はじめから言ってしまいますが…
とても、とても素敵でした!
この山は数年前にも行ったのですか、真夏に伸びない普通のチノパンで登るという失敗もあり、周回ルートの予定が、やっとの思いでピストン、下山したときは疲労困憊でした。
というわけで、GWの乾徳山に続けリベンジ登山です。
新松田から西丹沢自然教室間のバスは何本かありますが、帰りにブナの湯に寄ろうとすると、あまり余裕がありません。
行きは、バス乗り場で二人ほどナンパしてタクシーにしました。約50分で9200円くらいでした。うまくいくと40分足らずで着くそうですが、この日は少し道が混んでいたかな。
ツツジの時期だったので混んでいるかなと思ったけど、時々、団体さんと会ったりするけど、まぁ静かに気持ち良く歩けました。
ともかく、ブナ綺麗。
上の方に来ると、富士山も何度も見えて、そのたびに
「今日イチの富士山!」と写真を。
ちょうど富士山撮影サイクルがあった方々とのスリーショット(笑)
何度も、
「ここからの眺めもいいねー!」とか言いあいながら、立ち止まってました。
檜洞丸は、急登を登ったあとに、爽やかな木道が続くゾーンが広がるのも魅力の1つ。
前回は、ここに辿りついた時はクタクタだったけど、今回はまだ余裕が(^^)
山頂についたのは出発から、ちょうど3時間後。団体さん待ち時間や、写真タイムを考えると、ほぼ2時間45分のコースタイム通りかな。
というわけで、
お昼休憩の後は、
今回は念願の周回コースへ!
ちょうど見頃のシロヤシオ、今年は少ないとの声もありましたが、山頂から犬越路に向かって歩きはじめたあたりは綺麗に咲いてました。
悲しい光景です。
犬越路までの道には、なかなかの鎖場も4箇所ほど。これも楽しかったり♪
帰宅後調べたら、近年丹沢のブナが倒れてしまう現象が問題になっているとのこと。
森の中で浮かれはしゃぐ私も、木にストレスを与えているのかもしれない、と思うと少し複雑です。
でも、山に行かない、という選択はしたくないので、マナーを守って登るなら許容範囲と考えることにします。
まぁ、登山中はそんなことまでは気もまわらず、浮かれてました^^;
犬越路までの道には、なかなかの鎖場も4箇所ほど。これも楽しかったり♪
これはなんだろ?
降りて行くと、最後は沢が。橋の色も素敵に見えました。
このあと、立ち寄ったブナの湯は、すこし消毒臭はしたけど、空いてて気持ち良かった。
新松田の中華屋さんでは、隣の席の山の先輩らしいお姐様方に楽しい話も伺え、
ブナの森の行末は気になりますが、
いろいろ大満足な山行でした。














