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ノムさん奇策4回から岩隈…“100球エース”を有効活用

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ノムさん奇策4回から岩隈…“100球エース”を有効活用

4月28日8時0分配信 スポーツ報知

 楽天・野村克也監督(73)が昨季の沢村賞右腕・岩隈久志(28)を4回から起用する珍プランを披露した。エースは肩やひじへの不安から今季の先発4試合、すべて100球以内で降板を申し出ており、終盤を岩隈に投げ切らせるための“秘策”をブチ上げた。

 目からウロコの発想だ。「岩隈を4回から投げさせるか。3回までリリーフ陣でやりくりすればいいからな。野球は7回以降が大事なんだから」25日のソフトバンク戦では4点リードの7回終了後、それまで4安打無失点の岩隈が降板すると、8回に中継ぎ陣が炎上。同点とされ、延長11回にサヨナラ負けを喫した。

 「夜、寝れんかった。ずっと岩隈の使い方を考えておったんや」エースは右ひじの故障に苦しんだ経験から、けがで離脱しては元も子もないと、年間を通じてローテを守り抜くことを使命とする。WBCでの疲労も完全に癒えていない。そこで知将は“折衷案”として奇策を思いついた。

 だが、実現性は未知数だ。「それまでに5点取られる!? やっぱりそうかな」と笑った。いよいよ監督通算1500勝までマジック1。この柔軟な発想こそ、白星を積み重ねてきた秘けつかもしれない。


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さすが、ノムさんだわ。。。

73歳でこれだけの発想ができるのがスゴイと思うな。

マスコミを使って、岩隈を鼓舞してたのかと思いきや、本人の性格に合わせて対処する・・・。
結果的に岩隈の主張が通り、ノムさんが柔軟に対応・・・。

ノムさん進化してるな・・・。



人間はどこまで行っても進化し、成長できる!

それを妨げるのは、「過去のちっぽけな成功体験」と「思い上がり」、そして「固定概念と先入観」。


うーん・・・・指揮官として勉強になるなぁ・・・。