最近とても感じているのが
「コトバ」の威力について

全く同じ事を伝えたいとする
でも、言い方で相手の受け取り方は全く変わる

例えばパート練習をしていて
仲間が吹き間違えた箇所を発見し、
気づいていない様子であれば
指摘をしなければならない場合がある
その時に

「今の音ひどかったね、次は気をつけて」
「今の音アタックが強すぎるから、次は気をつけて」

どちらも「今の音」が間違っていることを伝えたいのは同じ、
しかしながら、言われた側のモチベーションは大きく変わる
上は自分では正確に出したと思った音がただ否定されただけ
下の方は具体的にどこがダメだったのか納得し次への改善策となる

特に指揮者やセクションリーダー、パートリーダー等
中心になって練習を進める人、上に立つ人は
人一倍「コトバ」を慎重に扱うべきだと思う

それによって仲間の心持ちは変わる
まして管楽器は感情が音色に影響される
嫌な気分で楽器を吹いていても練習効率も悪いし
なかなかモチベーションも上がらないだろう
もちろん人間であるから
私情や感情を一切排除は難しいだろうが
少しでも意識してもらえると
バンド全体の意識改革にもなるのではないかと思う


吹奏楽の例を出したが
日常のどのような場面でも「コトバ」を必ず扱う
それをどのように扱うか
人の感情を簡単にコントロールできてしまうことを考えると
「コトバ」はコミュニケーションツールとしてでなく
武器にも成りうる
使い方を間違えれば人を傷つけることもある



・・・要するに「コトバ」はすごいってことです!笑


なんかレポートみたいになっちゃったw
なんとなーく思ったことでしたー(・∀・)

中途半端になってしまいましたが
睡魔神がやってきたので今日はこのへんで!
おやすみなさい\(^o^)ノシ