ねぇ
助けてよ
ねぇ
助けてよ
1年2カ月
何をしてあげられたんだろう
みさとから数えきれない愛をもらったし
何度も支えてもらった
たしかにあいつは自己中だけど
俺が何か相談を持ちかければ
あいつは全て応えてくれた
音楽の進路やCD製作の時にはメモを取ったり
これからどうするかをまとめてくれたし
随分前にすき家のマネージャーに反省文書かされる事になった時も
文章をそのまま作ってくれた
それと
この前は俺の部屋に何度も泊まったりした
親がいれば泊まれるようになって
結構な回数泊まったりしたね
3日連続とか泊まった時は
次の日ベッドから起きた後誰もいなかったのがすごい寂しくて
「会いたい」なんて
今も凄くさびしい
俺は冷めたとか言ったけど
それでも大事な人だから
失ったのはとても悔しいことだった
今回もまた約束を守れなかった
でもあいつと
もっともっと一緒にいれたら
ゆっくり約束を果たせたと思う
花火も天体観測もできたんだからさ
とか言ってる俺はやっぱり好きなんだろうな
いつだって期待に答えることができない
今日だってもっといい時間を共有したかったけど
できなかった
確かに音楽のほうを取ることもある
でもそれによって美里は傷ついてしまう
でも逆に音楽を損なうと
俺の存在意義が消えてしまう
だからなんとなくだけど
ラブソングばっかり書くアーティストの気持ちが
わかってきた気がするんだ
彼女を傷つけないようにするためだと俺は思う
俺はできるだけ期待にこたえられるように努力しなければならない
だけど音楽を取ったせいでそれができなくなったならば
音楽で取り返しをすることができるんじゃないかなって思う
美里も支えてくれた音楽で
だけどそれでも
今日の後悔はものすごく大きかった