本日はWilderness Managementの野外実習(というか、野外実習という名をかぶった遠足)で、サウスウェスト国立公園のLake Pedder周辺に遊びに行ってきました。
世界複合遺産「Tasmanian Wilderness Area」にも登録されている場所なので、バックグラウンドを知らない人は「巨大な湖と大自然!!」とキャッホー!!となるかもしれません。
が、実は。
今自分たちの目の前に広がる、巨大なLake Pedderは水力発電のために巨大化された、半人工湖だったりします。
元のLake Pedderは、綺麗な白いビーチの広がる、小さな小さな、それはそれは美しい湖だったそうですヨ。
そんな歴史のあるLake Pedderは言わば、タスマニアの環境保護活動が生まれた場所でもあります。
Lake Pedderにある小さなダム周辺のキャンプ場でお弁当を食べた後、向かった先は閉鎖されたトレッキングコース。
閉鎖されて10年もたってないそうですが……。道、完全に消え失せていました
あっちもこっちも苔だらけ。倒木や低木が道を塞いでいるのは当たり前。
倒木をくぐったり、よっこらせと登ったり、何コレ楽しい(・∀・)!!
途中で物凄い格好をした樹を見つけて大コーフン!!キノコも見つけて大コーフン!!
普通だったら入れない場所をちょっとだけですが冒険出来て、いい経験になりました♪♪

世界の隅っこ。
現在のLake Pedder。この数メートル下に、オリジナルの湖が沈んでいます。


世界の隅っこ。
いざ、閉鎖されたトレッキングコースへ!!


世界の隅っこ。
一風変わった姿の大木を発見。

tazdev