滝にムッハー!!と大興奮し終わった後、しばらく平坦な道をてくてく。天気はくもり。さして暑くも寒くも無く、ブッシュウォーキングには最適な気温。あいもかわらず、植物談義や鳥談義を3人でしつつ、平坦な道を抜け、ちょっとした登り道を登り切ったところに広がっていたのは、Crater Lakeという湖でした。

以下、3人組のリアクション。

Rちゃん「うわー!!」
Nちゃん「綺麗ー!!歩いた甲斐があるよねー!!」
tazdev「……っ!!(絶句)」
Rちゃん「あ。tazdev涙ぐんでるwww」

ほっとけヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!
年取れば(3人組の中で一番年上す)涙もろくなるんだよチクショー!!!

本当に、今までに見たことがないような光景が広がって居ました。
雪が残る高い山々に囲まれ、それでも存在感を示す湖。その片隅にはいい具合に年季の入った、小さなボート小屋。
風も山に遮られているからかひどくなく、湖もそんなに波立つことなく、穏やかそのもの。
遠くに見える山の頂から、雪解け水による長大な滝が白く、糸のように流れているのが印象的でした。

世界の隅っこ。


世界の隅っこ。

tazdev