「ネコ」という名前が付いてますが、どこがネコじゃねーん?と突っ込みたくなるくらいに似ても似つかない、フクロネコ(Quoll)さん。オオフクロネコさんは樹に登ることがあるから、そこから来てるのかもしれません。
タスマニアで見かけられるのは、ちょいと大柄で、尻尾にも丸い斑点がある「オオフクロネコ(Spoted-tailed Quoll。Tiger Quollとも)」さんと、ちょいと小柄で尻尾は無地の「Eastern Quoll」さん。
オオフクロネコさんは大陸にもいますが、Easternさんは1960年代に、大陸で絶滅してしまったらしく、今ではタスマニア固有種になっちゃいました(´・ω・`)。
お二方とも夜行性ということはもちろん、激しくシャイなので、野生ではめったにお目にかかることがありません。

この子はボノロングで出会ったオオフクロネコさんです。

世界の隅っこ。


世界の隅っこ。

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