オーストラリア最深の、淡水湖であるLake St Clairの横に高くそびえるのは、ギリシャ神話の聖なる山から名付けられたというMt. Olympusだ。

冬になると山頂辺りは雪をかぶって、まさに神々しい姿を見せてくれる。

しかし、一年を通して天候不順なタスマニアのCentral Highland。その雄姿を拝むのはなかなかに難しかったりする。

四泊五日の旅で、堂々とした姿が見れたのは、たった二日のみ。

しかも、青空に恵まれて、その姿が一番生える光景に出合えたのは、最終日のみ!!

ついでに、朝霧がもわぁあぁんと襲ってきて、早朝(といっても10時ぐらいw)に見えた雄姿は一瞬にして、真っ白に包まれた。


世界の隅っこ。