こけ、コケ、苔。世界複合遺産「Tasmanian Wilderness」の一部である、Lake St Clair国立公園。 ほんの少し歩いただけで、ボタングラスの湿地帯が広がっていたり、大木と苔がうっそうと茂る冷帯雨林になったりと、ころころと植生がすぐに変わるのが面白い。 しかも「苔」と一言で言っても、目を凝らすと、色んな種類の苔が大地に、岩に、あるいは植物に彩りを与えている。「緑」だけが苔の色じゃない。良く見れば色んな色の苔が、必死で色んな場所で生きている。 にほんブログ村