相変わらず長男がはまっている絵本。

機関車のお話。






だいたいどの巻も60ページ前後からなり、右が挿し絵で左が文。

たかだか機関車の話と侮ることなかれ!


詳細に設定されたキャラと一人一人の機関車の人生。

1話1話は長くはないものの、しっかりとしたストーリーにそれぞれの機関車の繊細且つ複雑な感情が表現されており、なかなか読みごたえがあるシリーズである。


長男はふとっちょの重役が大好きだそうだ。


これを読み始めると、何冊も何冊も、最低一時間以上は本から離れなくなる。

故に、予定が狂うことがしばしば・・・(^_^;)
昨日は買い物に行きそびれた。。

今朝もまた、7時から機関車タイム(^_^;)時に楽しそうに機関車について語りながら。




機関車シリーズを読むようになって、確実に良かった点が一つ。


辞書をひく機会が圧倒的に増えたこと。
長男が質問してきた語を辞書でひくようにしているが、逆に言えば、質問がなければ辞書をひかない。


この機関車シリーズを読むようになってからは、格段に知らない語への興味が増し、辞書ひきの機会が増えた。



辞書を片手に自学の日もそう遠くはないかもしれない。