여러분 안녕하세요.


前回のブログ更新から色んなことがありました。

まず、念願の字幕制作者として仕事を現在しております。

社内の字幕制作者が退職したことで、人手が足りず少しかじってる私が本格的に業務を行うことになったんです。


そんな私が最近感じてる字幕制作者としての苦悩を書き留めておこうと思います。

字幕って結構色んなことを考えながら制作してます。文字数、テロップと被らないかどうか、韓国語的な表現でないか、登場人物の性格、ストーリーの流れなど……

ただ聞こえてきた音を日本語に訳す作業なら、AIでもできます。でも、"人"が作業することで機械じゃ読み取れない背景だったり感情を汲むことができます。

100点が難しくても、100点を目指して頭を抱えながら一文字一文字を選んでます。

100点の正解がないから難しいんです。悲しい

仕事を依頼するクライアント側も同じで、作品の良さをより引き立てる訳かどうかをチェックしながらフィードバックを送ってくれてます。

ただ、正解がないからこそどうしても「好み」や「思考」が訳に反映されちゃうんですよね。

ある人が見たら正解でも、ある人が見たら不正解になってしまうんです。

先日、一生懸命考えた訳の修正を依頼されました。

それがとても韓国語寄りの表現だったんです。「これ、韓国の知識のない日本人が見たら変な日本語だと思わないかな?」と思うくらいです。

私の意訳も、クライアントの直訳もどちらも正解でも不正解でもないです。でも、クライアントが仕事を依頼してる以上、クライアントが正解となるんですよね。

これがまあ悔しくて……!!私の名前が翻訳者としてクレジットで表示される訳じゃないので、いいんですが……もし私の名前が出るなら「いやいや、ちょっと待ってください!」と言いたくなるような修正でした。何なら文字数を無視した修正案なんて送られてくるもんなら「貴様が入力してみろ!!!画面からはみ出るぞ!!!??」と言いたくなる真顔


自分の名前で仕事を依頼されない限り、「字幕制作者としてのプライド」って邪魔なのかな、と思う最近です。



最近、素晴らしいと思った翻訳が「오늘도 사랑스럽개」の邦題。「ワンダフルデイズ」!!「ワン」と「犬」がちゃんとかかってる!!!!!?!!この邦題考えた方、本当に最高です👍