◆ 僕と映画と週末に ◆

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先日、新しい補聴器が完成したので受け取りに行きました。調整などしてもらい喜び勇んで自分の生活エリアで試したみた。

スーパーなどの買い物エリアや仕事関係や家族や友人との会話。そして音楽や映画など、、、

結果、全く使えず。むしろ今まで使っていた補聴器(今回のものより安い)より使えず。仕方がないので取り敢えず予約を入れて昨日、再び再調整してもらいに行った。

そして帰りの車の中で気付く!「これは今回もダメだ!!!」

既に帰り足だし、今までお世話になった技師さんが転勤で今回が最後。

そして帰りの車中、思案してふと閃いた!少し遠回りだが同系列の補聴器店があるから、そこで更に調整してもらえないかと。

早速、電話してみると予約なしでも受け付けてくれるという。あれこれ説明すると再度、聴覚(聴力)の検査をして調整してみましょうということになった。

その結果、以前の補聴器より良くなった!とは言え まだ問題があるので時間を見て再調整してもらおう。

しかし、今までお世話になっていた技師が居なくなるので不安だったけど、新たに別な技師の方に出会えてラッキーかも。

補聴器メーカーや店舗など、色々違いはあるのだろうけど、俺の場合は初めて補聴器を作った時に出会った何人かの技師の方々との相性というのか、、、合わなくて一度諦めて数年間、修理やメンテナンス以外は補聴器店に行かなくなっていたので、人との出会いは本当に重要だなと実感してます。

あまりに心無い一言にプッンと切れた感じになっていたのですが、ここ2年位は調整を重ねて少しずつ聴こえ方も改善されていたし、、、それを実感出来たので今回新しく補聴器をオーダーしたのですが、そうじゃなければ補聴器は諦めていたかもしれない。

ネットで調べたら補聴器が合わない方が結構おられるみたいで、付けるのをやめた人もいるみたいで、、、

俺はまだ耳が悪くなって8年なので、まだまだ分からない事ばかりなんですが、やっぱり時間を見つけてお店に行って話す事で伝えにくい(音の聴こえ方)事も感覚的に相手と共通用語みたいなものが出来上がってくると必ず良くなるので諦めない事。

場合によっては調整後、かえって聞こえにくくなる場合もありますが ^_^;

聴覚障害って人それぞれに周波数や聞き取りなどダメージの受け方が様々なので難しい。俺の場合は聞き取りのダメージも大きいのでなかなか大変です。特に今、コロナの影響でマスクを着用しているので音がこもったり、口の動きが見えないので、意外なところで苦労します。

でも、日常の生活で様々な苦労は誰にでもある事ですからね。なんか耳の病気をしてから、そういう人が以前より気になってしまい、特に高齢者には優しくなりました。
自分でいうか!って感じですが www

いずれにしても、一番の目的は音楽を聴きたい!これに尽きます。1ミリくらいでいいので少しずつ前進したいなぁ。あと出来れば字幕なしでテレビが見たいです。日本映画は字幕なしが多いのでこちらも何とかしたい。まあ、焦らずに行こっと。

しかし、8年の間で感覚的に忘れてしまった日常にある音がある。音程であるとかボリューム感というのか。うまく言えないけど。それを実感しているこの頃です。