明日は主治医の診察です。
先に他施設でのPET-CTの結果だけ見ていますが、それも含めて再発していないかどうかを主治医に判定してもらいます。
経過観察に入って初めての診察になります。
遠隔転移はどうやらなさそうだということはPET-CTからわかっていますが、PETでは見づらい臓器などに何かないかと不安は尽きません。
何かが見つかってしまい入院手続きをしてとぼとぼと帰ってくるのではないかと不安です。
まだまだ経過観察初心者なので、この不安な気持ちとの付き合い方を模索しています。

さて、週末から週明けにかけて葬儀ラッシュでした。
がんとの闘いを終えた方々を見送ってきました。
特に長く闘病していた古くからの知人は安らかな顔で棺に収められていました。
ご家族からの連絡の通り、苦しむことなく最期を迎えられたようでした。
お子さんが挨拶で、病気になる前は仕事ばかりだったが病気になって以降は一緒にいる時間が増えて家族が一つになれたとお話しされたのが印象的でした。
大切なご家族を残して旅立つのはさぞかし無念だったのではと思いますが、立派に成長されたお子さん達の姿に、家族の行く先を心配することなく最期の時間を過ごせたのではないかと思いました。