じょん万次郎備忘録

じょん万次郎備忘録

ホームセンターで働きながら毎日色々な新しいお客さんへの接客
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こんばんわ、じょん万次郎です。

 

さて、前回は水栓の種類という

 

すごく限定的なお話をさせていただきましたがてへぺろ

 

今回は修理についてのお話をさせていただきます。

 

前回のお話の最後で

 

レバー式混合栓の修理がおすすめできないとお伝えしましたが

 

決してDIYでできないというわけではありません。えー

 

ただ、レバーの下にあるカートリッジを交換すれば

 

修繕できる可能性はあります。ニコニコ

 

ただし、単水栓の修理パーツに比べてお値段が高いです

 

また、メーカーや型番で指定されるカートリッジが違うため面倒だなと思うのが正直なところです。

 

だいたい価格が5,000円~くらいのパーツになります。ガーン

 

しかも、それを交換しても100%直る保証はありません。えーん

 

もちろんこれはどんな修理にも言えることですが

 

5,000円支払って直らないというのはとても痛いですえーん

 

それに今だと新品の混合栓も

 

10,000円~で購入できますので

 

交換してしまったほうが簡単かもしれないです。グラサン

 

特にクランク式の混合水栓は簡単に

 

交換できることが多いので自分でやってみるのもおすすめですてへぺろ

 

 

 

壁からクランクが伸びて本体につながっているタイプ

 

これは比較的簡単です

 

理由は作業スペースが広いからですおねがい

 

逆に

 

 

 

こちらのようなワンホール水栓はキッチンのシンクしたや

 

洗面化粧台の収納スペースの奥で作業する必要があるので

 

なかなか労力がかかりますガーン

 

夏なんてすごくしんどいです

 

熱中症に注意しながら猛暑での作業は地獄ですムキー

 

なので慣れた方なら大丈夫ですが

 

初めての方で作業される方は

 

少し覚悟が必要かもしれませんえー

 

 

交換するうえでの注意点は

 

①パッキン(シールパッキン)の劣化と固着

 

②ワンホールであれば下穴のサイズ

 

③水道の元栓を閉める

 

①は10年以上使用していた水栓などは

 

パッキンやシールパッキンが固着(引っ付いて固くなること)

 

している可能性が高いですガーン

 

その場合、無理に外そうとすると

 

給水管の破損などにつながる可能性があるため

 

あまり長く触っていない場合はプロに任せてみるのも一つです。プンプン

 

②ワンホール混合栓は水栓が刺さる大きさの

 

穴が必要です。

 

もちろんある程度既定の大きさがありますが

 

中には穴のサイズの大小でつけれないケースもあります。

 

③は水道周りの工事をする際は必須だと思ってください。

 

予想外の事態が起きることを防ぐために

 

もとから止めるのが一番ですえー

 

と、今回もお話が長くなってしまったので

 

ここまでにしておきます。

 

次週はとりあえず混合水栓の交換について

 

簡単に説明していこうと思います。

 

では、ここまでお付き合いありがとうございます。

 

 

 

 

こんにちは、じょん万次郎です。爆  笑

 

色々なDIYや補修はありますが

 

水漏れの修理は比較的簡単なものが多いです。口笛

 

というのも水道関係のパーツは基本的に規格が

 

決まっており特殊なサイズが少ないためです

 

えーんもちろん例外もあるのでご注意ください。

 

今日は水栓の大まかな種類について説明します

 

水栓には①単水栓と②混合栓

 

大まかにこの2種類が多いで

 

お庭や洗濯機の周辺についていることが多い水栓です

 

 

 

こんなのは単水栓です

 

 

対して混合水栓というものもあります

 

キッチンやお風呂、洗面所についているのが混合栓

 

 

 

 

こんなのは混合栓

 

形状の違いだけでなく機能の違いでその名がついています。

 

単水栓は水かお湯どちらか一つの水道管にしか繋がっていません

 

そのため、水道かお湯の決まったものしか出せません。

 

基本的には水しか使わない水道に使用されるため

 

洗濯機につなぐ水栓や庭についてる水栓などはこちらが一般的です。

 

混合栓はというと

 

お湯と水を混合して出すことができます。

 

上記の画像で紹介した混合水栓はカートリッジ

 

 

 

 

こんなのが入っていて湯量と水量を調整してお湯と水を切り替えます。

 

もっと機能を単純に説明すると

 

 

 

こんな混合水栓 赤いハンドルがお湯、青いハンドルが水

 

それぞれをひねって温度調整をすることができますよね爆  笑

 

それをレバー式にしたのが先に紹介した混合栓です。

 

 

個人的な考えだけで言わせてもらうと

 

DIYで水漏れの修理をするのであれば

 

単水栓もしくはハンドル式の混合栓がおすすめです。口笛

 

レバー式の混合栓はおすすめできません。ガーン

 

少し長くなってしまったのでその理由と

 

DIYでも簡単にできる修繕や交換については

 

また次回に説明しようかと思います。

 

では失礼しますグラサン

 

 

こんにちは、じょん万次郎と申します。

 

今日はDIYについていろんなことを考えてみたいと思います。

 

最近はDIYという言葉が比較的認知されてきました。

 

“ DO IT YOURSELF ” 

 

日本ではまだDIYよりもプロに頼む方が多いと思いますが、

 

アメリカなどでは中古の家を自分たちで修繕するという

 

DIY文化が深く根付いているそうです。

 

 

そのため、アメリカのホームセンターでは

 

店舗の商品で家が建てられるくらいの在庫があります。

 

さて、そんな堅苦しい話は捨て置いて、

 

最近では全く未経験の状態で

 

なかなかに困難な挑戦へ挑まれるお客様も

 

いらっしゃいます。

 

 

これは私の持論ですが

 

【職人でも最初は初心者だから、なんでも自分でできるはず】

 

という考えを持っています。

 

 

けれど、そんな私でも

 

第一歩にしては非常に険しいと感じてしまう道のりを

 

選択されるお客様は多くいらっしゃいます。

 

 

そんな勇者の如き方々に

 

私がその覚悟を否定するようなことは

 

言えるわけがないのですが

 

質問された内容に答えているうちに

 

【なんか違う】という顔をされて

 

帰られるお客様方。

 

 

けれど、電気工事士の資格を持たれていない

 

お客様へ家庭用のスイッチや

 

コンセントの交換などは出来るとお伝えは出来ないのです。

 

仕組みさえ知っていれば比較的簡単な作業なのですが

 

漏電による火災などのリスクを考えると

 

やはり資格が必要な工事なのです。

 

 

なので、このブログを読んでくださる

 

お客様はぜひ

 

初めの一歩は資格が不必要なDIYを

 

スタートラインとしていただけると幸いです。