こんばんわ、じょん万次郎です。
さて、前回は水栓の種類という
すごく限定的なお話をさせていただきましたが![]()
今回は修理についてのお話をさせていただきます。
前回のお話の最後で
レバー式混合栓の修理がおすすめできないとお伝えしましたが
決してDIYでできないというわけではありません。![]()
ただ、レバーの下にあるカートリッジを交換すれば
修繕できる可能性はあります。![]()
ただし、単水栓の修理パーツに比べてお値段が高いです
また、メーカーや型番で指定されるカートリッジが違うため面倒だなと思うのが正直なところです。
だいたい価格が5,000円~くらいのパーツになります。![]()
しかも、それを交換しても100%直る保証はありません。![]()
もちろんこれはどんな修理にも言えることですが
5,000円支払って直らないというのはとても痛いです![]()
それに今だと新品の混合栓も
10,000円~で購入できますので
交換してしまったほうが簡単かもしれないです。![]()
特にクランク式の混合水栓は簡単に
交換できることが多いので自分でやってみるのもおすすめです![]()
| 三栄水栓 シングル混合栓 K1700D−4UR−13
5,918円
楽天 |
壁からクランクが伸びて本体につながっているタイプ
これは比較的簡単です
理由は作業スペースが広いからです![]()
逆に
こちらのようなワンホール水栓はキッチンのシンクしたや
洗面化粧台の収納スペースの奥で作業する必要があるので
なかなか労力がかかります![]()
夏なんてすごくしんどいです
熱中症に注意しながら猛暑での作業は地獄です![]()
なので慣れた方なら大丈夫ですが
初めての方で作業される方は
少し覚悟が必要かもしれません![]()
交換するうえでの注意点は
①パッキン(シールパッキン)の劣化と固着
②ワンホールであれば下穴のサイズ
③水道の元栓を閉める
①は10年以上使用していた水栓などは
パッキンやシールパッキンが固着(引っ付いて固くなること)
している可能性が高いです![]()
その場合、無理に外そうとすると
給水管の破損などにつながる可能性があるため
あまり長く触っていない場合はプロに任せてみるのも一つです。![]()
②ワンホール混合栓は水栓が刺さる大きさの
穴が必要です。
もちろんある程度既定の大きさがありますが
中には穴のサイズの大小でつけれないケースもあります。
③は水道周りの工事をする際は必須だと思ってください。
予想外の事態が起きることを防ぐために
もとから止めるのが一番です![]()
と、今回もお話が長くなってしまったので
ここまでにしておきます。
次週はとりあえず混合水栓の交換について
簡単に説明していこうと思います。
では、ここまでお付き合いありがとうございます。

