言葉の原料…
東日本大震災から1年が経ちました。
1年が経とうが、今後何年経とうが
とても悲惨なことが起こったという事実は
変わりません。
というよりも、今だにそれは続いている。
そして、これからも…
あの日…私たちが失ったものは
様々な「これまで」
これまでの生活。
これまでの価値観。
これまでの生き方。
何かしらのこれまでを失った。
しかし、世の中にはたくさんの人がいて
そこにたくさんの考えがあり生き方がある。
それは以前となんら変わっていない。
だから、これからを考えることも
これまでと同じ。
そう。これまでと同じように難しい。
それでも、言葉を発し続けよう。
どんな言葉でも構わない。
あのとき、私は言葉の無力さを知った。
それでも、言葉にこだわりたいのは
言葉の原料が今ある心そのものだから。
たくさんの人がたくさんの考えで、経験で
発する言葉はそれぞれ違っている。
ただ、その言葉の原料である心は
同じ方向を向いている気がしてならない。
みんなでわかりあえる言葉をひとつ作ろう。
そして、言葉が行動を生み出すのなら
その大きな一歩を踏み出すのは
私たちであることを信じている。