忘れ物…
過去という場所に
忘れてきたはずのもの
それを必死に探してきた。
しかし、気づくと…
それは、忘れ物ではなく
単なる、落し物だった。
忘れてたわけじゃない…
落としてただけなんだ。
未来という場所にある
落し物を…
そんな簡単なことを
いつしか忘れてしまっていた。
でもきっと…
いや必ず。
未来には落ちている。
そう想えるから、私は生きていく。
でも、また何か落とすのかも
しれない…
ただ、何を落とすかはわからない。