かつて、J1の常連として君臨し、


2016シーズンには、優勝争いにも絡んだ(最終的には5位)ことのある、


大宮アルジャジーラ…もとい、アルディージャが、


今季J2リーグの21位に沈み、来季J3への降格が決定しました。


大宮といえば、おらげの水戸ホーリーホックとの縁が深く、


橋本晃司や笠原昂史がステッブアッブ移籍したり、


期限付き移籍で加入した小島幹敏や黒川敦史、清水慎太郎といった選手たちが、主力としてチームの原動力になったりと、


そんな出来事が記憶に新しいところです。


改めて論ずるまでもなく、「格上のクラブ」だった大宮も、2度目のJ2降格となった2018シーズン以降は凋落の一途を辿り、


強化費も「分相応」に落ち込んだ挙句、捲土重来の機運はついぞ見られず、アボーン…(´・ェ・`)


数年前、ポッと出の新参者のくせに、一端のビッククラブ気取りでサポーターがオラついていた松本ヤマガーがJ3に落ちた時は、


心の底から「ザマミロ&スカッとした笑い」が込み上げてきたものでしたが、


大宮サンが落ちぶれてしまうのは、一抹の寂しさを禁じ得ません。


ともに、同一県内にオリ10の強豪クラブを擁する「2番手」のクラブですから、親近感もひとしお。


何とか1年で魔境J2に戻ってきていただきたいものです。


もっとも、近年の体たらくから察するに、


入れ替わりで我が軍がJ3に転げ落ちそうな気もしますけど…(꒪ཀ꒪)




(2648番目の盛者必衰)