というわけで、5/23の第15節・甲府戦以来、4か月ぶりに足を運んだケーズデンキスタジアム。

 

46310町から馳せ参じる私は、”藤井産業”がある通りを西進して第一駐車場を目指すんですけど、

 

かつては、植物公園から徒歩でスタジアムに向かう水戸サポの姿を沢山見かけたもの。

 

ところが、昨日は人っ子一人歩いておらず、キックオフ直前にもかかわらず一駐にも余裕で停められました。

 

そして、スタジアムに到着すると、アウェイ客来場禁止のせいで「おもてなしブース」はなく、メインスタンドの客入りもまばら。

 

長引くコロナ禍の煽りを受け、2019年以前の活気は完全に失われてしまったように感じられて、寂しさもひとしお…。

 

そんなテンション下げまんじゅうの中、幕を開けた試合は、

 

前半40分、涼太郎のPKで先制点を奪ったものの、その後、攻めあぐねているうちに同点に追いつかれるという冴えない展開。

 

横パスばかりで一向にゴール前にボールを運べず、終盤に至るまで退屈すぎて居眠りぶっこきそうでした( ・᷄ὢ・᷅ )

 

ところが…

 

 

終了間際、途中出場のFW藤尾選手が勝ち越しゴールを決め、そのままタイムアップ。

 

「終わりよければ全てよし」とはよくいったもので、

 

久々の劇的勝利に酔いしれ、溜飲が下がる思いがしました。

 

やはり、勝利の味は格別ですキラキラ拍手キラキラ拍手キラキラ

 

試合後のインタビューで感極まった様子のAKB監督に向けて、バクスタから沸き起こった熱いエール。

 

そこには、在りし日の一体感が垣間見えて、

 

忘れかけていたスタジアム観戦の醍醐味を思い出すことができました。

 

冒頭に記したとおり、サポーター離れが叫ばれて久しい今日この頃ですけど、

 

この日のような熱いドラマを見せてくれれば、スタジアムに活況が戻る日も遠くはないような気がします。

 

少なくとも、私は「また来よう」と思いましたよ。

 

 

新しい原風景をこの街に―

 

 

We're "Mito" Allez-Allez-Allez!! ٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

 

 

 

 

 

(2274番目の雨過天晴)