先週末、敵地でモンテディオ山形にウノゼロで勝利を収めた水戸ホーリーホック。
両軍合わせて40本近いシュートが飛び交ったこの試合は、試合後のインタビューでAKB監督の口から、
「エキサイティングでスペクタクル」
というシゲオナガシマを彷彿させる迷言が飛び出したことからも察せられるように、
非常に白熱した手に汗握る好ゲームでありました。
これで、琉球京都新潟山形と続いた上位対決を3勝1敗で乗り切り、
チームは俄然勢いづいてきた感じがします。
オリンピック開催に伴う中断期間中に、3人の主力選手を引き抜かれてしまったにもかかわらず、
戦力ダウンを感じさせないどころか、むしろより強化された印象を抱いているのは、私だけではありますまい。
思うに、好調の理由は、守備の安定と中山キャプテンの復調。
タビナスとヨシタケ選手のCBコンビは、敵のアタッカー陣に対して鉄壁の城塞のごとく立ちはだかり、
先の4戦において、ウタカの個人技に屈した京都戦以外は、
失点どころか、危なっかしいシーンもほとんどありませんでした。
また、決定力不足が積年の課題だったチームにおいて、
抜群のゴールセンスを持つ中山キャプテンの本領発揮は頼もしい限り。
山形戦の決勝ゴールなんて、そんじょそこらのストライカーでは決められそうにないゴラッソだったと感心してやみません( ✧д✧)
今まさに迎えつつある、昨季から積み上げてきた秋葉サッカーの集大成の時―
戦国J2リーグは、残すところあと3分の1。
奇跡の逆転昇格を目指して…
迷わず進め
This is Hollyhock╰(‘ω’ )╯三
(2265番目の快進撃)