前節、前々節ともに3得点、無失点。

 

最高の形でホーム連戦を終え、

 

一昨年以来となる3連勝を賭けて、意気揚々と敵地に乗り込んだ水戸ホーリーホック。

 

しかしながら、好事魔多し。

 

試合開始直前になって、クラブからアナウンスされた

 

「PCR検査陽性判定を受けたトップチーム選手1名及び同じく濃厚接触者1名の離脱」

 

が、上げ潮ムードのチームに水を差す格好に…。

 

案の定、開始早々の前半2分に失点を許すと、

 

1度は追いつきながらも後半に突き放されて、1-2で惜敗を喫してしまいましたorz

 

エアポケットに嵌まったかのようなキックオフ直後の失点にせよ、

 

前半幾度となく訪れた決定機をことごとく外してしまったことにせよ、

 

少なからず、選手たちの動揺が影響したんじゃないかと推察せずにはいられません。

 

 

 

ですので、個人的には昨日の敗戦は、半ば不可抗力によるものだったと淡白に受け止めています。

 

それよりもむしろ、

 

体調不良もなく、発熱もないような状態の選手を、隔離扱いしなければならないレギュレーションに、

 

甚だ疑問を抱いてやみません。

 

ツイッタランドでは、当該選手を「お大事に」と思いやる水戸サポ各位のツイートが少なくありませんでしたが、

 

私としては、「お気の毒さま」という言葉のほうがしっくりと来ます。

 

だって、彼らは「元気」なんでしょ?

 

100%正確な精度があるわけでもないPCR検査の結果に基づき、

 

ひとたび陽性判定が下されれば、問答無用でバイ菌扱い。

 

このような理不尽な不文律がまかり通る現状に、うんざりすることしきりですよ。まったく。

 

 

いったいぜんたい、いつまで続けるつもりなんでしょうね、コロナやばいゴッコ。

 

医師会の御用聞きに成り下がった菅政権下では、コロナうずの収束など到底期待できそうになく、

 

不信感と閉塞感が募るばかりです…。

 

 

(2197番目の辟易)