こちら、約2年前のエントリーですが、

aikoの5thアルバム「暁のラブレター」について、これでもかっちゅうくらい熱烈に推奨しておりマス。

冬、アイコ、暁のラブレター。

こいつはもう、ド鉄板の連想ゲームですぜ。ダンナ。

前置きはさておき、本日のブログタイトルは「続・冬の名盤」

続、ぞく、ZOKU(ФwФ)

そう。冬の名盤はひとつにあらず。

aikoジャンキーたわむれ王が激推しする、もうひとつの逸品とは、

 

6thアルバム「夢の中のまっすぐな道」

前作から約2年後にリリースされたこのアルバムは、

全編を通じて、澄み渡った冬の青空を想起させる作品に仕上がっています。

特筆すべきは、アルバムリード曲の「青い光」

aikoの力強く、透き通った歌声が心に沁みる名バラードで、

諸般の事情により実現はしませんでしたが、結婚式のエンドロールで流したいと思ったほど。

俺ベストを作るとしたら、絶対に外せない一曲です。


そして、本作の中でひときわ愛着深いのが、

10曲目に収録されている「Smooch!」

タイトルは、”ちゅっ”チューを表す擬音なんだそうですが、

その名の通り、甘いあまーいラブソングでござる。

大サビの歌詞にある

「もつれたままで朝を迎えたりするのはあんまり好きじゃないから
 ケンカしたらすぐに話そう」


ってのは、恋人にしても夫婦にしても、円満の秘訣じゃないですかね。

萌え系のPVともども、要チェケラです(*・ω・)ノ


また、シングル曲からは、

「かばん」
「花風」
「三国駅」


の3曲がラインナップ。

それぞれ曲調がガラリと異なるスマッシュヒットソングが、グンバツの存在感を発揮しております。

卒業ソングとしても名高い「三国駅」は、実際に同駅で発車時のメロディに採用されているんだそうで、

近畿在住の方には馴染み深い曲ではないでしょうか。


そのほか、「恋人同士」「明日もいつも通りに」「恋の涙」「ビードロの夜」など、

本作でしか聴くことのできない隠れた名曲が枚挙にいとまなく、

こらもう、「買わなきゃハドソン」と断言するよりほかありません。

オールドファンのみならず、最近aikoを聴くようになった若いコたちに是非是非オススメしたいですね。

四十がらみのオッサンが聴くには少々気恥ずかしいかもしれませんが、

キニスルナ ( ✧д✧)




(1440番目の激奨)