京都にある

せんねん灸のショールームで

味噌灸作り体験をしてきました。






味噌灸も

初体験だったけど


ヨモギの葉から

もぐさを作るのが

今回の目的。






あんな葉っぱから

どうやって

こんなふわふわのもぐさが

できるんだろう?


とずっと気になっていたんです。





乾燥後のヨモギの葉を

すり鉢で

スリスリスリスリ。



ざるで

篩にかけて余分なものを落とし、





また、すり鉢で

スリスリスリスリ。





繰り返すこと3回で

ふわふわのもぐさができました!











出来上がったもぐさを

こねて丸めてから

みその塊の上に乗せます。




※味噌灸のみそは、

純粋な味噌だけだと

肌に張り付くので、

小麦粉と混ぜて使用します。


アレルギーの方には

小麦粉の代わりに

米粉を使います。






ちなみに京都のショールームでは

京都の白味噌を使われていましたが

赤味噌でも良いそうです。


 







味噌の上に

丸めたもぐさを乗せたら

出来上がり😊



簡単でいいなぁ。




艾に火をつけて

半分以上燃えるまで待ってから


お灸したいツボの上に

乗せます。





私は

手のひらにある「労宮」にしました。



ゆっくりじわじわと

温かくなってきます。



ほのかに味噌の香りと

出来立ての優しいもぐさの香りが

漂ってきて

ほっと落ち着く〜☺️





八部灸とも

せんねん灸とも

また違う温かさ。


ホットストーンのような感じで

じんわりと温まるから

本当に気持ち良いです☺️











もぐさの種類や、





ヨモギの葉から
もぐさになる工程も
見せていただきました。


自宅でもできそう〜🎶










1階のショールームの天井から
吊り下げられていた飾りが
せんねん灸✨