生まれて初めて公開初日に映画を観ました。

 通院で映画館のそばに行き、「そう言えば」その程度では有りましたが。

原作は司馬遼太郎さんの大作。

ネタバレもなにも大筋は御存知の方も多いかと思います。

映画も二時間を越えるものですが、それでも収めるのがなかなか大変だったとおもいます。

感受性の退化もあり、筋も知っているので、大感動とまでは至らずじわじわとやってくる何かをまっています。


 関ヶ原の戦いを描いた作品は多いですが、司馬遼太郎さんの「関ヶ原」は読まれて損は無いかとおもいます。



 今ある日本の形 ほぼ全国的に起こった騒動としては日本有史初であり、その後本日まで他に例が無いかも知れません。

東西両軍とは言いますがそれほど綺麗に別れていた訳でなく、九州にも四国にもそれこそ日本列島の各地にそれぞれの陣営の戦闘や駆け引きがあったわけで、関ヶ原以降の戦乱は局地的なもので、幕末維新の動乱も全国騒動とはいいがたい。

 主戦場の戦闘が6時間で決着が着いてしまった特異性を、戦術ではない戦略部分的まで二時間弱の映画で表現するのは至難の技。

予備知識が邪魔をして純粋無垢の感情では観られませんでしたが、観終えたこれからじっくり噛み締めたいです。

各俳優さんには文句無、岡田准一さんも役所広司さんも。
被災地の一日もはやい復興を祈ります!
今回の九州地方の受難に限らず人間と暮らしていた多くのワンニャンたちも被災者なのですよね。