こんにちは、一吉真由美です。


さて、早速ですが

私はこの26日は32年目の結婚記念日
を迎えることができました。



なので、自粛を考えつつも
翌日の土曜日に花見の散歩をかねて
ささやかなお祝いをして参りました。








ふと気がついたら親よりも
夫と過ごす年月の方が長くなっていたのですよね~



夫は、時にお兄ちゃんのようであり
時に弟っぽくもなり
時にお父さんやお母さんのような役割をしてくれる、
非常にありがたい存在です。





バブルが弾け、
大崩壊の津波にのまれるように
スタートした結婚生活でした(笑)


ドン深闇
落ちたと感じた若かりし日。



被害者意識を心の奥底にぎゅーっと
押し込めて感じないようにしていたあの頃



それでも逃げずに向かっていけたのは
きっと若かったからでしょう。




何で私がこんな目に遭うの?
真面目に生きてきたハズなのに!

と腹が立とうが文句を言おうが
支払いは待ってはくれませんし


もしあのとき
病院に行ったらうつ病の薬を
処方されていたことでしょうねぇ。

でも現実は押し寄せるので
そうそう泣いてもいられなかったなぁ・・。




だから債務の重さで周りに愛があるなんて
とても、とても思えなかった・・滝汗




世の中悪者だらけに
みえてましたものチーン



あの人が悪い
あの人のせいで私がこんな目に遭ったのよ


そんな思いを熟成させて
カチカチに固めてしまったので
反転させるには手こずりましたが、



相手を恨んでいる間は
相手を悪者にしている間は

自分の欠点を見なくてもいいし、
自分を美化できるしね。


メリットってあるんですよ。



結局
大人へと成長したくなかったあせる

ってことで、




自分の心のドン深闇から
何とか自分自身を救い出すために
始めたのが心の学び。





絶対に私が悪くないと思っていて
ほんとにわがままで自分勝手、
人の思いや働きが見えないほど自己中心的



だったという自分を省みて
それが間違いだと認めて反省し



そのやり方を

ちょっとずつ
ちょっとずつ
手放して



ただただ
ちょっとずつ
ちょっとずつ
別のやり方を選び直していったのです。





ほんとに


自分が親や周りに愛されていたとか
この世界が安心で安全だとか
生まれてきてほんとに幸せだとか、

そいういう幸福感ってあるんだろうか?

それは一体どんな感覚なんだろうか?

それを私も感じることができるんだろうか?



被害者意識が熟成し発酵しまくって
いたときにはそう思っていましたが、



あるんですよね。
そういう別世界がね。



あの頃の出来事は今ではすっかり笑い話。

でも
こうやって書いておかないと
まるで無かったことになってしまいます。



ということで

32回目の結婚記念日は幸福感の
中で静かに過ぎて行きました~合格



心が変わると着実に世界は
変わります。


あなたはどんな世界を
自分に与えたいですか?



それをしっかりと
自分に与えることを始めませんか?



ではまた次回ごきげんよう




一吉真由美