こんにちは、甲田真由美です。



自分自身の思考を戦略的に活用すると、

人生は望む方向に向かって好転をし始めます。



戦略的思考・思考力はとても大切です。


なぜなら、



100%思考は現実化しているからです。



成功した未来を手に入れるために、

自分の微細な思考を捉えることから

始めてみませんか?




前回の続きになりますね。



ブログを書きながら・・、



かつて父を悪者にして落としてきたことを思いだし、自分の

傲慢さや無知さを改めて考えていました。




すると・・・、



今日は父に勧められて入門を学びに来ました。

とおっしゃる方がいらして、思わずにっこり


人は鏡です。


鏡を見て、救われたような気分になりました。




父親を信じられることは、社会や上司を信じられることにつながります。


そうできたら、随分と生きやくなると思いませんか?



人生の悩みの大半は、人間関係ですものね。


職場の上司や同僚との関係ならばなおさら悩みますよね。



でも安心してください、解決はできるのです。



トラブルの原因となっている思考の癖があるのですが、

それはあなたの、幼児期にセットされています。


上司との関係ならば親との関係を見ていきます。



ちょっと書くのは恥ずかしいのですが、私の場合を例にしますね。




2歳くらいの私はこんなことを考えている幼児だったのです。




一日中楽しくお母さんを独占して過ごしていたのに、

夜になって身体と声が大きい人(父)がやってくると、

お母さんは、なぜか私をほおっておいて、

そっちの世話をし始める????



どういうことよ!?



ついでにお母さんに、

「少し子どもを構いすぎだ」

と怒っている。



何て憎たらしい

私を構うな!とはどういうことよ

酷い

嫌いよ

私のお母さんよ




傲慢ですが、こんなことを思っていたのです。





父は夏の暑い日も、家族のためにせっせと働いてくれていたのに、こんな認識を持ってしまっていたなんて(~_~メ)


今から思うと私もかなり残酷なことを思っていたのです。


子どものころの私は、自分が一日中楽しく遊んでいるので、

父もどこかに行って遊んでいるだろう?位にしか思って

いなかったのですよ。




自分が働くことを体験したことがないからわからないのです。




で、父が帰宅すると母が父の所へ行ってしまうので、

母をとられて面白くないのです。



しかも父は体も声も大きいので、もうそれだけで怖い。



何て悪者ビックリマーク


と思った最初の種はこんなに小さいのです。



それからその思考に光と水を与えて大きく育てていったのです。

こんなの育てなきゃよかったんですけどね。


だから父=社会=上司


は、いつでも悪者だったのです。


これが私の思考の癖です。


父=悪者=声が大きい人=怖い人



小さな未熟な認識が年月を重ねるうちにだんだんと大きな現実を創っていったのです。

悪者という認識も石のように固くなってしまいました。



この私自身の思考が現象化した仕組みがわかった時、

数日間落胆が続きました・・・。



何てバカバカしいことを創ったんだろう汗





で、でも、



あの時、あの幼児期の私にとっては



出来事はたわいもないことでも、

感情はとても大きく動いたのです。



世界がひっくり変えるほどの驚きや怒りが

あったのです。



このかわいい私になんということをするのだ


という怒りです。




気が付くまでに実に40年以上かかってしまい、

何だか長い時間をとても無駄に過ごしたような

気がしてなりません。



もっと早くこの錯覚~抜け出したかったとも思います。



こんな風に


長い間ずっと親の働きを認めて来なかったので、

当然自分の働きも認めてもらえないと感じていました。


世の中平等なのです。


したことはされるのです。


認めていないから、認めてもらえない



この循環を断ち切るには、今の大人の私が、

自分の中にあるこの未熟な思考を再教育すればよいのです。



唯それだけなんですけど・・・・、


やってみると思ったよりもこれが頑固な思考で、


親があれだけ怒った気持ちが痛いほどわかって


本当にどっちが悪者だったのか?


悪者は外側にはいなかったということが

しみじみわかりました。




あなたのお父さんの働きを再認識してみませんか?



父親は社会そのものなのです。


だから・・・、



成功するための鍵はあなたの父親が握っているのです。




人生を好転させましょう。


そのために潜在意識を活用しましょう。




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最後までお読みくださってありがとうございます。


ではまた御逢いしましょう。



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