こんにちは、甲田真由美です。
自分自身の思考を戦略的に活用すると、
人生は望む方向に向かって好転をし始めます。
戦略的思考・思考力はとても大切です。
なぜなら、
100%思考は現実化しているからです。
成功した未来を手に入れるために、
自分の微細な思考を捉えることから
始めてみませんか?
さて、昨日行ったスーパーのトイレの中
での出来事です。
聞こえてきたのはお母さんと子どもの声
「ちゃんと自分でパンツを上げなさい」
「できなーいえーん、えーん」
「ちゃんと自分でできるでしょ。幼稚園
では自分でしてるでしょ」
「えーん、えーんできないよぉ」
私がトイレに入って出てきたときは
3歳位のその男の子のパンツは
ちゃんと上がっていました。
自分で上げたのかなぁ?
でも、あの感じだと・・・・
長い戦いの末に根負けして
お母さんがパンツを上げたのでしょう。
「もう、自分でできない子は、帰りに
○○に行かなくてもいいのよ・・。
もう、今日は家に帰りますからね」
「うわーん」
こんな会話の真っただ中に出くわした
私でした
何だか私がお母さんに叱られている
見たいな気分になって、
心の中で、
「お母さん、ごめんなさい」
とつぶやいていました。
できなーいと言えば、お母さんが
構ってくれると思って、言い張ったのでしょう。
つまり、この子の頭の中は
できないこと=構ってもらえてお得
になっているのです。
お母さんにやって貰うと
自分は愛されたと感じるのです。
それが心地いいのです。
でも、よく考えたら・・・・、
今日の一番のお楽しみの場所へは
行けなくなってしまった
お得なはずだと思ったら、
えーっ
こんなはずじゃなかったになって
また泣いているのです。
お母さん、全部やって~
私のこと大切なんでしょ。
私は楽しいことだけしたいの~
これを許したら、将来大変なこと
になってしまいます。
だからお母さんは、厳しく叱ったの
です。
本当はとてもありがたいことなのですが、
この男の子の頭の中では・・・・、
お母さん酷いーになっているのです。
それこそが勘違いなのです。
もちろん私たちは大人なので、
できること=お得なこと
という認識も持っています。
でも、一方で脳の奥から別の声が
聞こえてきませんか?
えーっ、できちゃうと損だよ
誰かやってよ~
トイレで泣いていた男の子のような
思考のスイッチが入る時があるのです。
それも知らないうちにね
そんなことないわよって?
もしそんなことなければ・・・・
あなたは相当できる人になっていて、
社会で大活躍されているはずですよ。
もしこれから自分なりの成功した人生を
夢見ているとしたら、
この甘ったれな思考を鍛え直さない
といけませんね。
これをそのまま放置していたのでは
お楽しみな場所=望む未来
が手に入らないまま、泣きべそ状態
が続いてしまうのです。
それは嫌じゃないですか?
何とかしたいですよね。
できないとお得という思考回路は
前進したい時には、邪魔な回路ですもの。
ではどうしたらいいのでしょうか?
それはね!(^^)!
その男の子に言いたいこと
を自分に言えばいいのです。
私がその子に言いたいことは以下の通り
↓「泣いてないで自分でパンツ上げてごらんよ。
やってもらわなくてもちゃんとできるでしょ。
ちゃんとパンツ自分で上げて、お楽しみの
場所にさっさと行った方が楽しくてお得だよ。
さあ、やってごらん・・・。」
それを、3歳くらいの子どもの自分を
イメージして、語りかけるのです。
はーい
とニッコリすれば、めでたしめでたし
これを暫く繰り返して教えていきます。
すると
シンプルで安全な方法で、
お別れしたい思考回路とちゃんと決別できます。
人生を好転させましょう。
そのために潜在意識を活用しましょう。
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最後までお読みくださってありがとうございます。
ではまた御逢いしましょう。