脳の錯覚掃除人 甲田真由美です。
さて、昨日お宝を見たせいか気持ちに張りが出た一日でした。
今日は脳の錯覚について書いて行きたいと思いまね。
奪われたという感覚。皆さん気が付いていないかもしれないけれど、意識の奥に潜んでいるのですよ。
あるある・・・。
自分は意識しているよとおっしゃる方
正直な方ですね
奪う、の反対は、与える、分かち合うなどでしょうか。
もちろん私たちは、分かち合う喜びを知っています。
そうする事で楽しさや喜びが何倍にも膨らんだ体験をたくさんしています。
責任の重い仕事を協力しながら成し遂げたときの、仲間との連帯感や達成感。
それを肴に飲むお酒のおいしさ。
分かち合う仲間がいれば幸福感が増しますね。
知っていますよ・・・・そうなのですが・・・・、
少し前の私は、誰かが幸せそうにしていると、何だか自分が取り残された感じがしていました。
良かったわねと心から喜びを分かちあっていたと思っていたのですが、実は心の深いところで、自分の幸せが減ってしまったように感じていたのです。
いいえ、もっとはっきり書けば、減ってしまったのではなくて、
奪われたと感じていたのです。
誰も奪っていないのに、今から思うとすごい被害者意識です。
もちろんそれに気が付いた時には驚愕しました
人生がうまくいかなくなる思考の癖を自分の中に見たわけですが、それを発見してうれしかったかというと?
自分はそんなに酷くないもんとまず大抵抗しました。
うじうじ一人で考えながら・・・やっと観念したのです。
でも見た方がお得。絶対お得。変えることができるのですからね。
もちろん当時は潜在意識を読み解く方法も知らないので、そんな思考の癖など気が付きようもありませんでした。
ただ、人生があまりにもうまくいかないと感じて、どうしてなんだろうと思い、自分の潜在意識と向き合っているうちに、うまくいかない人生を創る思考の癖を発見することができたのです。
こ、これね
周りの幸せや成功を心の底から喜んでいなかった。
喜んでいるつもりだった
それどころか私の幸せを奪われて負けたと感じて、知らない間に相手をおとそうとして呪っていたのです。
家族や職場でトラブルや病気が起こって忙しかったのは、このおとす思考だったのです。
せっかく自分の周りに現実化させた幸せや成功をおとすから、自分がそれを得られなくなってしまうのです。
今度は私の番よ!(^^)!
と素直に思えばよかったものを、現実化の仕組みを知らない~
エネルギーを破壊的に使ってしまったのです。
奪われた・負けたと錯覚しておとした相手は自分なのです。
未来の自分。
現在の自分が未来の自分を落とすから、幸せになれないのです。
これはほんの一例ですが、こんな風に心の奥深いところで自動操縦状態になっている思考の癖がたくさんあるのです。
あまりにもその癖が当たり前状態だからあることに気が付かないのです。
思考の癖=思考パターン
同じような出来事が繰り返し起こってくるのは、これが原因です。
運命や宿命のせいではありません。
困った問題を引き起こす思考の回路を遮断して、新しい創造的な回路を創ってみてはいかがでしょうか?
私もおとす回路を遮断して、新しい回路を創りました。
新しい回路を使いだすと、人生は好転し始めます。
自分の潜在意識に翻弄されてはいけません。
これからは仕組みを知って活用するのです。
しかも積極的にね。
翻弄人生にリベンジですわ
ではまた御逢いいたしましょう