こんにちは、脳の錯覚掃除人 甲田真由美です。
さて、昨日の続きですね。
対象物を認識することなしには、改善のしようもありませんということをお伝えいたしました。
なので、自分をしっかりとらえることが大切なのですが、ではどうやったら捉えられるか?
知りたいのはそこですよね。
ごもっともです。
潜在意識とは、その名の通りに潜在している潜っている意識で、
全意識(思考)の中で9割以上を占めていると言われているにも関わらず、自分ではあることさえも気づいていない意識です。
どうすればいいのかっていうと、これまたシンプル
自分の潜在意識は、自分の周りの現実をじっと観察してみるとわかるのです。
簡単でしょ
皆さんは、人は鑑という言葉を聞いたことはありませんか?
自分の周りの人を見たら、自分ってものがわかると言っています。
厳密な法則となってはいませんが、人はなんとなく知っているのです。ぼんやりと、なんとなく…理屈は分からなくても
自分の思考が現実化していることをね。
だからこの法則をぼんやりと適用するのではなくて、もっと厳密に100%適用すると、
もっと厳密に自分が見えてくるわけです。
あれは私の思考の現実化だけど、これは違うとか、都合よくふらふらしないで、例外無く適用するのです。
何故例外を認めたくなるかというと、自分が創ったと認めたくないような現実の方が圧倒的に多いと感じているからでしょう。
特に大嫌いと思っている人がいたとしたら、そんなもの創った覚えは無いと言いたくなるでしょう。
自分の潜在意識が創り出したあの嫌な人。
創ったの自分なら、非難できなくなってしまいますからね。
あんなんじゃないわよ~よりもましよ
と思うとしたら、あなたはその性質を持っていると認めていることになりませんか?
また痛いところを突いてしまいました。
自分の潜在意識が創り出した自分の周りの世界を、自分の顕在意識がみつめて、そして評価しているのです。
好きか嫌いか?
いいか悪いか?
360度自分だとしたら、誰も責められなくなっちゃった
自分で創ったのなら、責任取るのはやはり自分なのです。
だからこそ、今度は自分がコントロールできる世界を創っていけるのです。
責任を取るもの=コントロール権を握るもの
いい悪いとか善悪を言っているわけではないのです。
あなたが悪いのでしょとも言いませんよ。
そんなこと無駄ですからね。
あの嫌いな人を何とかしようって嫌いな人にアプローチをかけたら、相当な時間と忍耐と努力が必要になるでしょう。
だいたいうまくいかない、解決ではなくて悪化かもしれません。
誰かのせいではなくて、自分が創ったのだと責任を取ることで、今まで変えられないと思っていた現実だって、変えていくことができるという新しい情報をお伝えしている訳です。
自分の潜在意識を知りたかったら、自分の周りの現実を言い訳なしに見つめてみるみる・・・・。
果たしてその感想は??
悶絶の夜となるか
まずは素直に見つめてみてくださいね。
ではお読みくださいましてありがとうございます。
また次回御逢いいたしましょう。
大好きなあの人も、大嫌いなあの人も、職場の環境も、家族も・・
かわいいペットだって・・・・。
自分の潜在意識が創り出しているのです。
突き止めたいのはこの9割近くの意識です。