TAWセラピストの甲田真由美です。
すっかり寒くなりましたね。
我が家の猫も寒くて丸まっています。
さて、話はその猫の話です。
彼の名は、コマサ。男の子です。
すっかり寒くなってきたので、新しいカーペットを購入することにしました。
夫は、愛猫のために、そのカーペットの上に敷いてやるのだと直径60センチほどの丸くて毛足のある、あたたかそうな敷物を追加で買ったのです。
これをカーペットの上に敷いてやったら、あいつは喜ぶのだというのです。
よくわかんないけど、まあいいか・・。
ということで、もう一枚コマサの敷物を買って帰りました。
この私の敷物を買おうとは言わんのかい
買い物から帰ってくると、コマサはお迎えに来て、何を持っているのか興味深々でいます。
早速部屋にカーペットを敷いて、青い丸い敷物をそのカーペットに置いた瞬間
その瞬間です・・・
もうその上に寝そべっているのです。
コマサは
何も言わないのに、当たり前のように、主のようにでーんと横たわり、毛づくろい
コマサのために買ってきたからいいけれど、何で自分のものだってわかるんだろう
置いた瞬間だものねぇ・・・。何の疑いもなくだものねぇ・・・。
二人で唖然・・・。
ああ、恥ずかしい、コマサよ、
お前は私のインナーチャイルドそのものなのよ~
私は、親の愛を当たり前のように受け取っていたのですねぇ。
本当にかわいがられていたことになります。
あの様子を見ているとね
お母さんに捨てられたと思っていましたけど錯覚でしたね。
そういえば、コマサも野良猫同然でしたけど・・・。
お母さんが何かを買ってきても、それは私の為に買ったんでしょ。私のよねー、当然
という子供だったのですね。
全部私のものよぉー
その位の天下様だったのです。
ま、あれからコマサは青い敷物がお気に入りでいます。
これを買ったらあいつは喜ぶと夫が言った通りに、喜んでいます。
夫自身が、お母さんからそういう待遇を受けることが、何よりうれしい子供だったのでしょうね。
ばーれちゃうの、ばれちゃうの。隠していてもばれちゃうの。
だって全部鑑だから・・・。
ここのところ映りすぎでしょ・・
仕組みを知りたい方は、
どうぞTAWプログラム へ
では、また次回