TAWセラピスト、宝探しの案内人
桜商事副社長、甲田真由美です。
TAWを学ぶ前は、「この世は苦だ」と思っていたように記憶しています。
なぜそんな言い方か?というと、過去のネガティブな記憶がまるでなかったように感じるようになるからです。
確かそう思っていたよねぇ~という感覚です。
この世が苦だと思うから、人々は、そこからの脱却を求めて修行の旅に出たのですね。
いえ、今も旅の真っただ中の方もいらっしゃるでしょう。
荒行、苦行・・・私には勤まりませんが
神仏に近づくためにはどうすればいいのだろう??
旅を続けて、一体どこにたどり着くのでしょうか??
どうも行きつく先は、欲を捨てる方面らしいのです。
欲を持つから生きることが苦しくなるっていう訳ですね。
怠慢だと特に苦しくなるでしょう。
だって、行動しないで欲すれば、悪いことでもしないといけなくなるでしょ。
悪いことすればお縄になるし、批判も浴びるからそれは困る。
という訳で、欲望を隠してしまうのです。
欲望こそ生きる意欲を掻き立ててくれる素です。
欲しいからこそ頑張ることができる
それを隠したら、生きる意欲もなくなりますね。
思考が現実化するという世界、物質世界に生まれながら、物質に対する欲望を消してしまっては、もったいないですわ。
意欲の低下を感じるあなた様
自分の欲望を隠していませんか?
隠すのは、間違いなく怠慢だからですよ。
そのサイクルやめてみませんか
荒行、苦行はいりません。
向き合うべきは、自分自身の思考ですよ。
では、また次回