TAWセラピスト 甲田真由美です。
今日は少し前の話を書き留めますね。
何と言っても時間の経過が早くて、書いておかないと忘れてしまいそうなんです。
本当に久しぶりに夫と二人で、ホテルの上層階で素敵な景色を眺めながら食事をした時のことです。
窓からの景色を見つめながら・・、私がふと漏らしたのです。
「昨日、ブランドのお洋服を試着したんだけどね、この年になっても、思い切って買うこともできなかったんだよね。
今まで生きて来たけど、なーんにも生産活動してこなかったのよね。怠け者ってこういうことなんだよね。世の中には、たくさん生産活動して、欲しいものを躊躇なく手に入れている人もいるのにね。ずーっと親を否定して怒っていることに人生のエネルギーを全部使って、結局破壊してきただけだったっていうことなんだよね。ホントにバカってこういうこというんだよねぇ・・・・」
そしたら夫は、
「そうだよ、お前はずっと負けていたの。でもそれがわかったからもういいの。これからやればいいじゃないか・・・。」
「・・・・・えっ・・・・・・あなたはわかっていたの?」
「わかっていたよ・・・。」
「そうかぁ・・・・・・・・・
わかっていたのね
立派ね・・」
どうやら私は、負けを認めたらしいのです。
らしい・・としかわからないんですけど、そうみたい。
深層意識さまが、そうおっしゃるのなら、そうなんですね。
腹の底をえぐるような一撃に、秋の味覚がぶっ飛んでしまいました。
後は、シュルシュルシュルーと力が抜けて、腑抜けちゃんです。
帰り道、夫は元気でニコニコ、私は腑抜けー・・・。
深層意識大明神さま
あなたのパンチは凄すぎる私は結局惨敗です
では、また次回