ようこそお越しくださいました。
宝探しの案内人 甲田真由美です。
さて、イトーヨーカドーのネットスパーで注文していた品が手元に届き冷蔵庫の中もちょっと充実しました。
重い荷物もネットで注文して、配達してもらえるから本当に便利になりましたね。
これがもっと普及すると、スパーでお菓子買って~とダダをこねる子供が少なくなるかも知れませんね。
私もダダっ子でした(~_~メ)
ごめんなさい。
さて、最近つくづく感じるのですが、どうやら私は子供のころに、親に万能であることを要求していたみたいです。
万能を求められても困りますよねぇ、無理無理
大人の自分だったら無理な注文だとわかるのですけど、チャイルドにはわかりません。
思考が6歳くらいなんですから、自己中もいいところですもの。
何でもやって~。
与えて~。
思い通りにして~。
それが満たされないと酷いよ~と感じて親をとことん悪者にして責めていたんですね。
TAWを学ぶまで微細な思考が捉えられなかったので、自分が過酷な要求をする加害者だったことに気が付かなかったけれど、本当にそうでした。
そして、時間差で私は被害者の立場になります。
今度は、過酷な要求をされる側に回るのです。
ちゃんと逆の立場を体験することになっているのですね。
つまり私が味わった苦しみは、私が親に与えた苦しみなんですねぇ
逆の立場を体験して初めて相手の苦しみがわかるのですけど、
自分が加害者だったことは全く気が付きません。
でも被害者だと叫ぶ前には必ず加害者なのですよ。
したことは忘れるんです。
または、したことに全く気が付いていないのです。
でも間違いなくしたのです。
このからくりに気が付くとやっと解放されたような自由な気持ちになります。
被害者も加害者もいない世界。
かわいそうな自分など、どこにもいなかった。
いたのは加害者の自分。
ああ、それってどういう事なのよ
創ったのは自分だった。
でも一歩抜け出せてよかったわぁ
もうあの世界には戻りたくない
しみじみ感じる夏の夜
ではまた次回