ようこそお越しくださいました。
宝探しの案内人 甲田真由美です。
ご興味を持ってくださってありがとうございます。
さて、最近圧力鍋を買ったんです。
我が家のキッチンはIH、最近では政府も節電して、と言っています。だから小さいことからでもいいかなと思って。
松居一代さんプロデユースの黄色いかわいい鍋なんです。その名は、マジッククッキング
テレビで見た通り、カレーも短い時間でおいしく仕上がります。
ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、肉、、水を鍋に入れて加圧するだけです。
炒めることも一切無く、材料を入れて加圧するだけで一晩寝かせた深い味が出るんです。
鍋から蒸気が出たら、弱火にして1分間加熱するだけで、大きなジャガイモも柔らかくなります。
テレビの宣伝は嘘じゃなかったですよ。
通常の鍋よりもはるかに高い圧力によって、野菜のうまみが出てワンランク上のカレーになるのです。
これって何かに似てませんか?
TAW的に相似形の理論を使って分析すると
圧力鍋 ⇒ 野菜はひーひー言いながら旨みを出す ⇒ ワンランク上のカレーができる
親の躾け ⇒ 子供はひーひー抵抗するけど賢くなる ⇒ 社会で活躍できる人になる
ただしこの2つにちょっとした違いがあります。
それは、野菜は圧力鍋を恨まないけど、子供は親を恨みます。
困った、トラウマ発生ですね
よくも圧力かけて自由を奪ったな、酷い、心の傷だ、抑圧された・・・。
こんな感じで、親の躾を不快に感じて、とても不当な扱いを受けたと勘違いして恨むのです。
もちろん、それが躾だったと認識している自分もいるのです。前頭葉の理性的な思考のできる自分といいますか、大人の自分ですね。
問題は脳の奥底(大脳辺縁系)から・・よくも酷い・・と訴えてくる思考です。怒っているんですね、今でもね。
それぞまさしくインナーチャイルドです。
量は人によって様々。怒っていませんって言うけれど、とっても怒っている人いますよ。
ただの炭じゃなくて、ダイアモンドを持たせてくれたのは厳しい親でした。
素晴らしいダイアモンドは、高圧の中から生まれます。圧力なかったらただの炭になるところです。
やっぱり、ダイアモンド持たせてもらった方が、お得ですよね。
だってこれからお宝探すのに、自分の中から何にも出てこないんじゃがっかりだわ
圧力かけたって言っては親を恨み、お宝がないじゃないかダイアモンドはどこだ
と言ってはまた恨み・・・。
ほんとにわがままなんですよ、チャイルドはね。
ということで、圧力かかっているんじゃなくて生産できる自分になっているんだ・・と意味付けをかえてみましょう。
それを日々教えてくれるのは、これです↓ 悟りの圧力鍋 マジッククッキング
こんなことを考えながら料理するのは結構たのしいですよ。