と、その前に仕様変更のお知らせです。

ステムに3T ARXⅡ TEAM STEALTHを導入しました。
タイヤはチューブレスをやめ、クリンチャーのvittoria CORSA G+ 25cを。現在バーテープもスパカズに変更。エンドプラグも黒いものです。
イタリアントリコロールのDマークがアクセント。カラーは艶消しカーボン地とマットダークグレー、マットホワイトとなっています。
サドルは変わらず。fabric scoop flat proに比べると中身が薄く、ベースが固いので慣れるまで時間を要しましたが、形状はOKです。ロスが減ったようで、シッティングでも加速が楽になりました。

平坦基調から峠までいろいろ走りましたが、一番感じたのは「NITRO SLよりずっと硬い」ということです。今まで乗ってきた中で一番硬いです。踏めば撓らずにスッと進み、NITRO SLにはあった撓りによるタメがほぼないように感じます。発進からまるでワットとスピードが正比例するかのようにリニアな加速をします。ただしその縦剛性に上乗せでサドルの硬さもあるのか、NITRO SLと比べると体にくるものがあります。たしかに速く走れますが、高ケイデンスで回して走るよりも力こそパワーみたいな走りの人に向いているフレームであることは確かです。
ただしこのフレームもハンドリングにクセがあります。NITRO SLのそれはフォークの剛性不足によるものでしたが、こいつはフォーク周りに剛性不足感はなく、恐らくヘッドチューブアングルと後ろ三角の横方向への若干の撓りによるものと思われます。横から見るとマッチョなシートステーとチェーンステー、実は後ろから見ると厚さが小指の太さ程度なんです。そして割と寝たヘッド。これらの要因により、限界速度域が少しピーキーでSUPER SIX EVO HI-MODや改修後のNITRO SLと同じ感覚で乗るとアンダー、かと思えばほんのちょっと倒しすぎるとナイフのように切れ込むオーバーが出始め、慣れるまでヒヤヒヤしてました。今は慣れてしまったので問題はありませんが。結論としては、「ケツは痛いがよく進む、ちょっと前のいいバイク。ただし''萌え要素''あり」というところです。元々デザインが独特ですから、好きな人が愛を持って接すれば誤差レベルの弱点です。

良い・・・