こんにちは
Taunino です
今日はジンバブエの日刊紙
ヘラルド紙のニュースサイトから
FAO launches virtual regional
FDiVi project
をピックアップします
国際連合食糧農業機関(FAO)が
アフリカでFDiViというプロジェクト
を開始しました
FDiViは
Fostering Digital Villages
Through Innovative Advisory and
Profitable Market Services
in Africa project
の略称です
アフリカの農業に
デジタル技術を導入して
変革をおこすことを目的とした
プロジェクトのようです
アフリカ南部からは
ジンバブエ,マラウィ,ルワンダ
の3カ国の約150の農家のグループが
このプロジェクトに参加します
AIを含めたデジタル技術を
導入することで
適切なアドバイスが行われ
市場へのアクセスが改善され
実践例の共有が図られるなど
の利点が生まれるようです
デジタル技術を活用して
農家の方々は
知識や人脈を広げることが
できそうですね
アフリカでは2063年に向けた
開発アジェンダが設定されていますが
このアジェンダでも
農業が重視されていて
農作物の生産や
農業の産業化に不可欠な流通システム
の高度化,主な農業地域である
地方都市の生活改善など
多くの論点が提示されています
2023年に発行された
2023 Africa Agriculture State Repot
「アフリカの食糧システムの
改善に向けた展望」では
デジタル技術は,アフリカが
これまで長年続けてきた3つの
課題を前に進める鍵になると
指摘しています
その3つの課題とは
非効率性,閉鎖性,非持続性
です
アフリカの,そしてジンバブエの
農業がこれからどのように
発展していくのか
そしてそれが日本にどう影響
してくるのでしょうか
*本日の記事
https://www.herald.co.zw/fao-launches-virtual-regional-fdivi-project/