こんにちは
Taunino です
今日ピックアップする記事は
ジンバブエの日刊紙ヘラルドの
Govt pushes for wheat-based
food security
です
アフリカの穀倉庫と呼ばれ
農業が盛んだったジンバブエ
政治の混乱や気候変動の
影響で農作物の生産と販売に
長く苦戦していましたが
政治や外交の混乱は
落ち着きを取り戻しつつあり
気候変動対策の一つとして
灌漑技術が普及したこともあり
ジンバブエは
農業を主力産業の一つに
位置付けて農作物の
生産量の拡大を強化しています
政府は農家に対して
小麦の栽培を
推奨しているようで
現在確保できている
国内で必要な生産量
360,000トンに加えて
海外への輸出も見込んで
600,00トンを目標に掲げています
干ばつによる影響は
灌漑設備を充実させることで
最小限に抑えることが
可能になったようです
病気や害虫駆除など
他にも対策が必要なことは
ありますが
改善策を学ぶトレーニングや
タイムリーな情報発信など
農家に対して豊富な
支援がおこなわれています
ここ最近では
アフリカで自国で必要な
小麦の自給率を満たしたのは
ジンバブエとエチオピアのみ
だったとのこと
小麦の生産には
適した土壌や気候が
不可欠だと思いますので
ジンバブエは
その条件がそろっている
貴重な国の一つなんですね
*本日の記事
https://www.herald.co.zw/govt-pushes-for-wheat-based-food-security/