こんにちは
taunino です
今日はジンバブエの日刊紙
ヘラルドから
Of mass markets,
their subtle role as
socio-economic barometers
をピックアップします
ジンバブエでは
郊外のあちこちに
新鮮な野菜や果物などが
購入できる市場があります
首都ハラレで最大の市場は
郊外のMbare Musike
という場所にあります
この市場には
遠距離バスの停留所が
隣接していることもあって
いつも多くの人で賑わっています
出店数は100を超えていて
各ブースには所狭しと
旬の野菜や果物、穀物が
几帳面に整然と並べられています
見るだけでもとても楽しいですよ
私が訪れた時は
いりこのような小魚の
乾燥させたものもありました
今日の記事では
ジンバブエの政府高官に対して
このような市場に出向き
どのようなものがいくらで
販売されていて、売れ行きは
どうなっているのか
価格交渉はどのように
行われているのか、など
机上の経済理論だけでなく
実際の経済状況をみて
政策立案することを勧めています
また、このような市場は
生産者にとっては
すぐに現金収入を手にし
多少形が悪くても
市場に出すことができ
買い手にとっては
新鮮なものを安く購入する
ことができ
場合によっては価格交渉が
できる
とても貴重な場所になっている
ようです
屋外マーケットで
誰にでも開かれた場所ですので
ジンバブエに行くことがあれば
ぜひ訪れてみてください
*本日の記事
https://www.herald.co.zw/of-mass-markets-their-subtle-role-as-socio-economic-barometers/