こんにちは
taunino です
今日は、ジンバブエの日刊紙
The Heraldから
When schools propagate
the culture of fish farming
を取り上げます
学校は養殖文化の普及に
どう寄与しようとしている
のでしょうか
ジンバブエは周辺の国よりも
魚の消費量が少ないことが
課題になっているようです
魚は身体によいタンパク源
ですものね
記事には、なぜ消費量が
少ないかは書かれていませんが
内陸国のため海に面していない
からかもしれません
実際、ジンバブエでも
魚は獲れるは獲れるのですが
川や湖のものなので
種類や大きさが限られて
しまいます
そこで政府が発表したのが
養殖業と教育を結びつけた
「養殖プロジェクト」
パイロットプログラムとして
Mazoweという農業が盛んな地域に
あるTop Quality Junior Schoolという
学校に池の建設が完了し
いよいよこのプロジェクトが
開始することになりました
この中学校の校長は
養殖は、人口が増えるジンバブエで
栄養価の高い食事をとり続けるために
大切な産業で
養殖業に携わる方にも
プログラムに参加してもらい
生徒が実践的に養殖を体験することで
生きものや生態系、環境保全に
ついて学べる機会になる
とコメントしています
ちなみに、養殖をする池は
政府の支援を受けて学校が
管理をおこなうようで
育った魚は地域で
販売されるようです🐟
政府は、このプロジェクトを
学校と食糧安全保障、地球環境の
保全に部門を超えて取り組む
重要なものと位置付けていて
現時点でこのプロジェクトに
参加して欲しい学校の候補を
129校ピックアップしている
とのこと👀✨
なかなか面白い取り組みですね
*本日の記事