2日目
カヌチャリゾートで、和食朝食。早起きしたので、胃に優しいお粥をオーダー。「漬けマグロ」「紫芋を含む、温野菜」「ゴーヤチャンプル」「パイナップル」など沖縄らしい、テンション上がる食材が食べ放題



そして、メインイベントの1つ。「ホエールウォッチング」へ
天気にも恵まれて、出港できることに
ちなみに前日は中止だったらしい。これは時の運でしかない。嬉しい




冬は、クジラの子育てシーズンで、浅瀬に子連れでやってくる。まだ泳ぎが苦手な子供クジラを母クジラがフォローしながら泳いでいる。らしい。ブロー(クジラの潮吹き)やホエールリング(クジラが水中に潜る時に残る、円形の波の無い水面)をヒントに見つけて、近くまで見に行く乗船ツアー
が、沖縄や北海道で、開催されている。その遭遇率は90%を越えるとか。わくわく


けっこーな勢いで波を切り進む船。「揺れるから危険なので座っててくださいー」って言われるんだけど、そんな中、仁王立ちするカッコイイスタッフのお姉さん


「クジラ発見しました!」てアナウンスが入ると、スタッフさんの指導のもと、船の2階へ。皆でじーーーっと海を見つめる。時折、水面に姿を見せては潜っていくクジラを探す


クジラを見つけたら、すぐさま近付くわけじゃない。ゆっくり後ろを付いていくように進み、クジラが「この船は、私達に危害を加えない」と思ったら逃げずに近付いてきて、船の回りをグルグル泳いでくれたりする
その姿を見て「おっきー!」って感動してたら「毎年戻ってくるゼットって名前の母クジラが、すごくおっきいです」と教えてもらった。「Z」の形の傷があるんだって。ゼット・・・カッコイイ


写真無いんだけど、入館してすぐの浅瀬水槽に居た「大きなヒトデ」と「大きなヤドカリ」は、迫力あった
けっこーいろんな水族館に行ったけど、まだ見たことない生き物に会えるなんて、美ら海水族館スゴイと思った


そして有名なジンベイザメの大水槽
時間が許すなら、ここで何時間も眺めていたいとさえ思える立派な水槽だった
今時の大型水族館はすごいな~映画館のような階段席があって、大勢の人が観覧出来るように配慮されてる



(余談ですが、私の記憶に残る水族館で、この「美ら海水族館のジンベイザメ」と「名古屋港水族館のシャチ」は、殿堂入り
)

たくさんの小さな魚達を従えて、優雅に泳ぐ、優しそうな顔のジンベイザメ。ふと、漫画ワンピースに登場する「ジンベエ」を連想する。
さらに目を奪われた生き物が居た。「ジャイアントマンタ」って、水族館で見られるんだ
めっちゃかっこいい
正に空を飛んでるような泳ぎ方!その背中に乗りたい
・・・と、妄想を掻き立てられた




「美ら海水族館」周辺には、他にも独立した建物「ウミガメ」「イルカ」「ジュゴン」のコーナーがあり、さらに「植物園」「ビーチ」など見所満載で、1日ずっと居ても飽きない場所だった
