Coryさんは英語留学した後に、ゲストハウス設立を目標として日本を旅しています。

Coryさんは英語留学した後に、ゲストハウス設立を目標として日本を旅しています。

…からの奄美大島、大和村に移住して地域おこし協力隊として日々翻弄しています。

[ここの住人の名前]=Cory(English name)、こり
[ジレンマ]=やりたいこといっぱい過ぎて出来てない
[目標]=ずっと暮らしたいと思う場所でゲストハウスを開く

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二か月くらい余裕で空きましたが続きを書きます。

そうそう、この間そのうちの正式なオープンがあったりました。が、写真データをもらってからUPします。

 

さてさて私自身が忘れかけてる建物表題登記の続き。

前回

  1. 所有権証明書(建築確認通知書、検査済証、工事完了引渡証明書など)
  2. 住所証明書(建築主様全員の住民票、戸籍の附票など)
  3. 建物図面、各階平面図
  4. 登記申請書
が必要ですよと書きました。
2は役所に行けば貰えます。3は専門家にお願いします。(自分でできる人もいるけど)
4は調べたらいくらでも書き方が出てくるので割愛。
他1に関して具体的に説明してきます。
で、1.所有権証明書はこんなの揃えましたよってところがコレ。
 

①・第三者証明書(第三者が、この建物は間違いなく私が購入したものだと証明してくれた書類) 2通(つまり2人分)

②・第三者証明書の照明者の印鑑証明

③・名寄せ台帳3年分(役場で発行してもらう)

④・売買契約書

 

さて具体的にどんな書類かを記載していきます。

③は役場発行、④は売買してたら手元にあるので割愛。

 

で、ちょっとやっかい①第三者証明書→建物所有権証明書。

この証明書1通と、②証明者の印鑑証明1通がセットで、2セット必要です。

基本的に名寄せ台帳と各階平面図を見て当てはまるところに記入。

って、これでわかりませんよね…わかるなら読んでないよね…。

下部で簡単に書き方説明しときます。

 

まず上部の住所、氏名は申請する人の住民票に記載されているものです。住民票参考にそのまま書きましょう。

1.建物の所在は申請する建物の住所。2.家屋番号は(多分)番地。(建物図面参考)

3.種類、構造、床面積については例として、

居宅(何種類かある。自分で当てはまるものを記載)、木造亜鉛鉄板ぶき(名寄せ台帳参考)、100㎡(平面図参考)とかね。

主である建物、附属云々て何てなりますが、実は種類が同じなら複数の建物を一回の申請で同時に登記できます。

その場合、主たる建物(メイン)とそれの附属1(たとえば車庫とか)、附属2(たとえば離れ家とか)になるの。

一緒に登記できるけど、それぞれ建物によって構造や面積が違うから、それぞれの建物ごとに記載する必要があるわけ。

4.工事完了年月日、申請原因は、名寄せ台帳にある工事完了年月日を記載すればよいよ。ここでもし月日まで書いてないけど!ってなったら、1985年月日不祥でOK。申請原因は、「未登録建物の登録」なので新築。もし増築とか減築とかしてたら、さらに年月日不祥・増築or減築と追加で書けば大丈夫です。

 

わかりづらくなってきましたが、このあたりも法務局にきいたら色々答えてくれます。(たぶん)

 

5.所有者確認の根拠は証明してくれる人に書いてもらってくださいねー。

所有者との関係は基本的に「知人」で大丈夫です。

 

あとは印鑑証明とってもらって、おわり!

説明が小難しくなってしまった反省。