こんにちは真顔


突然ですが、不思議な夢を見られる事あるますか?


私は良く、見ます。


予知夢ってほど、大袈裟では無いけど
自分の数日、数ヶ月、その時、その瞬間
良く、重なります。


昔は不思議な夢を見ても、ハッキリっと記憶に
残ってましたが、いつしか、見なくなりました。




昔から、物語の様な不思議な話も良く見ました。


文書力があるなら小説に書き上げるか
絵心があるなら漫画にしたいと思うほどに
中々の素敵なストーリーだったりしました。



この夢は2016年9月24日に見た夢を
メモ帳に書いて見たものですデレデレ



今読んでみても、中々、面白いなぁって思い書いてみました。



始まりは男が森の中を彷徨うシーンから

森の中の男は自分が誰なのか。今が何処なのか、今、自分が何をしているのかがわからなかった



男は小さな山の村に住んでいた。物静かで。優しいく、働き者だった

男には、美しい妻がいて、五つになる息子か居たが事故で。亡くした。


ある日、男が妻の誕生日に送るために、珍しい山菜などを取りに出かけた。何時もは夜まで。かかるのだが、運良く、早く見つける事が出来て。急いで帰った。


帰った自宅で、男が目にしたものは美しい妻と男の幼馴染で、親友の不倫現場だった


男は訳が分からずに、1度は隠れたのだが、2人の会話が聞こえてきて、会話から、2人が結婚前から親密度な関係である事、事故で亡くした子供が自分の子では無い事、自分を愛して無い事をしり、男は激しい頭痛と共に、恐ろしく、身震いしてしまう、自分の中の黒い闇に囚われてしまい、2人を殺めてしまう


その時から、男の目には普通の人には見えないモノが見え始めた


人の頭の上に文字が見えるのだ


以下、中略


月日が経つ流れて、小さな島の中、男は自分居た

郵便配達人をしている

何時もの様に、作業していたら、何かと、つかかって来る、若い島の者が古びて、所、所、破れている手配書を持ってきて、男の前に見せて、言った。

この手配書の写真、随分、古いけど、本島で人を殺めた凶悪犯の物だが、何だが、あんたに、少し、似てないかと。


上司の年配の太った男は、やめなさいと言いながら興味の眼差しを向ける


男は何も語らずに、静かに微笑んで居た。

そこに、長身のガッツリした体系の男が強張った顔で、若い男や上司をキツく睨みつけながら、腹の底からの太く、デッカい声で、なにショルか!‼️っと、となる声と共に、手配書を破り捨てた。


俺の妹の婿で、島一番の働き者が凶悪犯等、在るか‼️ましてや、そんな恐ろしい事した人間が真っ当に、働くかぁ‼️郵便局は島とは言え、お国の仕事ぞ‼️下らん事を言わずに働け‼️


男は息を、巻き、唾を飛ばし、一気に怒鳴るや否や、目を合わせる事も反論も出来ずにいる。若者やただ。ビックリして、腰を抜かしそうになってる上司には、目もくれずに、強張った顔のまま、男に近寄り、両肩に手をパンっと、強く、置くと当時に、また、叫んだ!


この馬鹿たれがぁ!!オメェの事を凶悪犯とか、何とか、言われてるのに、何も言わずに、ニコニコしてる場合かぁ‼️

ちょっとは、怒れ‼️俺や小夜の顔までつぶす気かぁ‼️


男は肩に乗せられた。力強い両腕をチラっとみて、イテテと、又。小さく、笑い、強面の男を見た。


新しい妻の小夜の兄で、自分の大切な友

自分の為に、顔を赤くして、怒鳴り続ける友を見ていて。男はしあわせを感じて、また、小さく、笑った。


そんな男を見て、強面の顔はため息をつき、やや、呆れた顔で、男に言った


小夜が迎えに来てるぞ!


男は目を輝かせて、そうか、ありがとう、って言い、若者や上司に頭を下げ、静かに局を出で、妻の小夜の元に向かった


妻の小夜は少女の様な瞳を輝かせながら、兄譲りのデッカい声で、男の名を呼び、嬉しそうに、はしゃぎながら、駆け寄ってくる


男は小夜が、いる限り、鉄郎がいる限り、もぅ、1度、この世をしんじてみょうと思った

醜く、おぞましく、それでいて、美しく、暖かいこの世界で、もう、一度、人を信用して生きて行こうと。


小夜の頭の上に文字が見える


この世界を信じますか?と

この、嘘と裏切り、嫉妬、妬み、恨みが渦巻く世界に、もぅ、1度、向き合いますか?と


男は頭の中で頷いた。

あぁ。俺は生きて行く。小夜や小夜の兄の鉄郎が俺に人を信じる大事さとこの世の美しさを教えてくれた。

例え、この先、2人に裏切られる様な事が在っても、俺は2人が居れば生きて行けるから、もぅ、この力は要らない


男がそう、答えると、文字はもぅ、誰の頭の上にも見えなくなった。


男は無邪気に。夕飯のおかずの話をする、愛おしい妻の顔を見て、そっと、肩に手を回し、待たせね!夕飯のおかずが楽しみだよと、微笑んで、愛おしい小夜と自宅へと向かった。


それを見ていた、鉄郎は幸せそうな2人を見送り、若者や上司の2人に型を回し、俺らも仲良く、酒でも呑んで帰るかぁ!と、大声で笑った!


早く。嫁っこ、貰わんとなぁと‼️


若者の顔を渋いままだったが、力強く、組まれた肩を外せずかに、わかってらぁ、って。ぶっりらぼうに言った。

上司も、また、力にアガらえなかったが、私には妻が居ますから。帰りますよ〜と、小さな声で反論


鉄郎が肩を外すと2人はそそくっさと、それぞれの帰り仕度をする為に、机に向かった。


それを見てる鉄郎の目に、2人の頭の上に文字が見える事は誰も知らない












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