作品紹介、朦朧と霞がかるリアルと幻想の油絵の世界 | 芸術と天山龍雅と

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こんにちは

 

今回は油絵の作品を紹介します。

 

 


 写実画的要素を取り入れながら


幻想的な創作をほどこした


朦朧と霞ませる独自の画風を


大切にしております。


 

 

この作品のコンセプトの話になりますが

 

 

ふと、昼寝をした時

 

体がふわふわするような感覚に

 

なったことないですか?

 

 

 

何度かその体験をしたことがあるのですが、

 

夢と現実の丁度境にいるような

 

そんな感じでした。

 

 

 

 

この「安息」にはその時の感覚を表現したものになります。

 

 

しかし、なかなかあの体験はできないです。

 

 

ふわふわした感じになったことありますよね?

わかる人わかりますよね??笑

 

 

 

 

ではでは

 

朦朧と霞み渦に溶け込む姫をお楽しみ頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 安息 】  サイズS50号 (1167mm×1167㎜)

 

パネル キャンバス

炭酸カルシウムと硫酸カルシウムを1:1の吸収性下地

 

西洋の古典技術を取り入れて

私なりの表現をしたものになります。

 

主に赤褐色系のカマイユで描き起こし

そこにグレーズやスカンブルで色を重ねていきました。

 

全て筆のみの作業になります。