●バローロ・ルード2014  ルイジ・エナウディ
 抜栓2時間後あたりから始めた。タンニンが荒目だが、しなやかさが感じられる。ここは血筋の良い造り手でもあり、バローロらしい品格が存在してます。セラーの中の飲頃ビンテージが枯渇して早飲みを余儀なくされている状況。
ここもそうですが、個人的嗜好としては、バローロは複数の区画をアッサンブラージュした方が滑らかさが出るように思います。バルトロ・マスカレッロとか特に気にいってます。

●タウラージ 2010  アントニオ・カッジャーノ
 15年以上前にどこぞの店の福袋に入っていたのを飲んで以来。懐かしい記憶とともに飲んだが如何せんまだまだ若々しく、暴れ馬的酒質。抜栓3日目ぐらいから本調子に。良く熟した葡萄の低重心のパンチが効いてじわじわ内臓にきます。またまだ15年はストックすべきワインでした…




●ブルゴーニュ コート・ド・ドール カトリーヌ・エ・クロード・マレシャル

明日が五十と何回目かの誕生日を迎えるに当たり、ブルゴーニュに思いを馳せ、このドメーヌをチョイスした。少しまったりする地酒感に癒やされている週末は久々かも。二十年ほ前の相場を考えると、ほとんどのブルゴーニュワインを買えない中、このキュベは今後も追いかけて見たくなるコスパだ。
五十半ばから少しずつ仕事のプレッシャーが増幅していて、心身ともに勤続疲労が切実な状況。ただ後数年後にはセカンドライフが待っているはず。その日を夢見て今宵はしばしワインに興じてみます。