著者は、日韓でベストセラーとなった『虹の岬の喫茶店』など数多くのベストセラー小説を書いてきた森沢明夫さん。
読みやすく、そして、じんわりとした感動、読後感のある小説の書き手として有名だ。
その彼が、懇切丁寧に、わかりやすく、具体的に、小説の書き方や、素人が小説を書こうとするときにつまずくポイントへの対処法などを、小説投稿サイトに寄せられた質問に答えるという形式で、書かれている。
実際に小説が完成するかどうかは別として、「おれにも小説書けるかも」って読者に錯覚(?)させてしまうほどのわかりやすさだ。
書くときは頭で映像を思い描いて書き、読み手にとっても映像が思い描けるような文章を書くこと。
そのためには、キャラクターの五感を使うことが大事だとも。
句読点の付け方一つで文章の読みやすさや印象が変わるなど、ふだんプログで文章を書いたりする人にも役にたちそうな内容である。
