文字にしておく


忘れたくないから





結局またやってしまったってことになるのかなぁ


本当に今まであれだけ冷静に考えられてた自分が嘘のように


今の自分がクソみたいにちっぽけで情けなくて


人のことを好きになるって半端な覚悟でやってはいけないね


今の精神状態を考えると


最初の彼女のと付き合ってたこと自体失礼じゃないかって思うほど



ただ会いたいだけなのに


ただ話したいだけなのに


その気持ちがどんどん君を苦しめる




俺は重いのかなぁ


正直今一人で考えても答えが出る気がしない


あれだけ人にはアドバイスできたのに


状況分析できたのに



なんで今できないんだ


一番しなきゃいけないときだろう


なんで





にゃりのボイスを見て純粋に思ったことは


「好きだから」って言われたらどうしようもないってこと


それぐらい影響も大きくて


理性さえも支配してしまうとても大きな感情が


人に最大の幸福と不幸を同時にもたらす





とても強大な力に立ち向かう


半端な精神力じゃつぶされる


にゃりは今まさにその状況



俺はどうだろう


一人で考えてつぶされてるか


こういうときこそ第三者の意見を聞かないと


もさん、ゆかし いつも本当にごめんなさい…




人生で一番難しい悩みかもしれない


俺一人じゃ絶対答えはでない


明日から3日間


莫大な意見の数々を整理しよう



きっと自分で納得できるやつがあるはず


自分じゃ考えもつかないような感情があるはず





俺も寛大になりたい 余裕が欲しい


加瀬は今の俺を見てなんというだろうか


馬鹿にされるかもな


あれだけたつやさんは冷静に考えていたのにって


別人じゃん




あれ



あさ美の言葉


「今のたつやは自然じゃないよ」


これか




今日は思考を停止しよう


申し訳ないけど人の力を借りたい








このままずっと会えなくなる


答えだせないとそうなるよね




うん



心の余裕



これがいったいどうすれば手に入るのか




答えを探そう

最後のお願いを聞いてもらって、君の本音が聞けた


誕生日に2人で行った旅行の日から情けない姿ばっかり見せて


振られて、すぐにあの人と付き合って


「もの返すね」ってそんなメールしか出来なかったあのとき


本当に辛かった



でもその後一緒に過ごした数日、そしてお別れの決意をした昨日


単純に嫌われていなかった


「あたしも恋しい」と言ってくれたその言葉


それがすごくすごく嬉しかった



あの人と会うことがたとえ無かったとしても


それは俺が君を苦しめていることになる


だから君があの人にあって気付いてくれた俺への気持ち


それに気付くこともなかっただろう



だからかな


あんなに遠慮したり、気遣ったり、取り合いみたいなことしたくなかったり、


でもベッドのなかで君は言った


微塵も嫌いになんかなってないよ


その言葉聞いたとき



どんな形でも失いたくないと思った





今きっと君は付き合うってことの定義、自分が恋人として一緒にいたいのはどちらなんだろう


そう悩んでいたんだと思う


3年前と変わったと言ったように、向こう数年でまた変わるかもしれない


何年たっても


君の前で笑顔でいたいな



どっちなんて決められない


むしろどっちでもないのかも


この人と一生一緒にいたい


そう思える人となって一緒になってほしい




俺もこれから出会う人たちを


あさ美と比較したりしたくない


あさ美の思いと比べたりしたくない


だってそうしたらお互い辛いもんね



胸の奥に末永くしまっておくね



付き合ってたときからしてた唯一のまだ続いてる約束





「いつまでも仲良くしてね」





仲良くしたいよ





12月3日 金曜日



どこかに2人ででかけたいなぁ



いつまでも思い出は消えない




胸の奥にしまっておくね

あの日から3日が経ったのかな


mixiは今や大多数の人が見ているし、自分の気持ちとか考えとかこれから時間のあるうちにたくさん整理できたらいいなと思ってブログでも書いてみることにする



あの日した唯一のお願い


それを聞いてくれたあの子の気持ちに感謝してる


でも期待したりするのは失礼だと思った、あの子がどれだけの覚悟を持ってベッドの中であの話をしたか


俺にだって容易に理解できる



同じ立場なら簡単に言い出せたことでは無かっただろう


一緒にいた2年10ヶ月と17日


仕事中いろいろなことを考えていたんだね



HAWAIIAN6というささいなきっかけから始まったあの子との沢山の大事な思い出

皮肉にもHAWAIIAN6のメンバー脱退が発表された同時期

俺たちの間にも言葉に表すことのできない考え方の違いが出てきてしまった


ただ一度別れた1週間の期間で考えたこと

あの子に言ったすべての言葉

嘘なんかじゃない



嘘じゃないのであれば俺がこれからどう考えて行動していくのか

必然的に現れてくるはずなんだ



もう後ろ向きなことは書かないよ



「もこ」に別れを告げたとき

後ろで泣いていたあの子は


間違いなく俺を心から好きになってくれた


あの涙は忘れない


忘れちゃいけない



出会ったころに戻りたい と思うのではなくて

今のあの子にとって魅力的な人としてもう一度出会いたい



そう思って生きていこう



残りの半年の学生生活

長い学生時代にお世話になった人みんなにお礼を言いたい

感謝の気持ちを返したい

普段会えなかった人も、普段から沢山会った人も

みんなにお礼を言いたい

行動しよう



自分ひとりで生きていける人生なんてないのだから


過去も未来も


ずっと変わらない