先日の質問会で

「子どもホスピス」を港区にも作って欲しい!

とのご要望がありましたので

ご紹介させていただきます😄

 

子どもホスピスって?

こどもホスピスは、「小児緩和ケア」を

提供する場所で、成長・発達を

ささえる場所です。

 

病気や入院によって遊びや

やりたいことを制限されること

学校や友達と離れて

淋しい思いをすることも

大きな痛みとなります。

 

こどもホスピスは、

これらのあらゆる苦痛を

和らげることを目的としています。

 

医療との連携はもちろん、教育や音楽

芸術などあらゆる知を統合し

病気や障がいのために外出さえままならない

子どもたちに様々な体験の機会を提供し

子どもの〝夢〞や〝育ち〞を支えます。

 

こどもホスピスは病院ではなく

お家(おうち)です。

 

生きることをあきらめるのではなく

楽しい時間を子どもと家族と寄り添いながら

創り出していく場所です。

 

どんなに重い病気や障がいのある子どもも

一人の「人」として大切にされ

家族の絆、地域のつながりのもとで

それぞれが持って生まれた

 

「いのち」の可能性を発揮できるように

子どもの命と向きあうご家族の大切な時間を

支援者の皆様とともに支えていく場所です。

 

東京都はまだ2箇所

 

東京都では現在2箇所のみになります。

 

下記は既にこどもホスピスとして運営している

もみじの家のHPになります。

 

 

また、民間企業ではマクドナルドハウスが

都内に3箇所あります。

 

 

 

区議会公明党でも質問

 

過去2回、池田たけし議員が議会で質問を💪

主に下記の2点を要望しました。

 

①港区立がん在宅緩和ケア支援センター

(ういケアみなと)との連携強化

 

②小児がん診療病院の一つである

東京慈恵会医科大学附属病院などに

隣接した場所に、連携対応ができる

ういケアみなとのサテライトを

設置し、こどもホスピスのような

役割を担って欲しい

 

区からの回答は?

 

区からは連携を強化していくとの回答は

いただいたものの、土地が少ない港区・・

こどもホスピスのような宿泊施設を作るには

まだまだ課題があります。

 

最後に、池田たけし議員の締めの言葉を

ご紹介いたします。


これを質問いたします背景には

実は港区にいらっしゃったある御家族が

まずこの状況に陥られまして

小学校1年生、男の子が亡くなっていきました。

 

どうしてこんな短い間に亡くなっていくのか

なぜこの子は生まれてきたのだろうかと

他人のお子さんですけれども

私も答えの出ない逡巡をいたしました。

 

病気を全部この世に置いていったのかなと。

そしてまた、忘れてはいけない命の大切さ

貴さといったもの、忘れがちでも

ございますけれども、そういったものを

少なくとも私には貴いことだということを

残していきました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

私も一児の父として

お子さんとご家族が大切な時間を過ごせる

居場所つくりをしていきます❗️

 

野本たつや

 

【公式HP】

https://nomoto-tatsuya.net/

 

【公式LINE】

lin.ee/uM8eDLe

 

【Twitter】

https://twitter.com/tatsuya_nomot

 

【Instagram】

https://www.instagram.com/nomototatsuya/