水上スキーをする飛行機 | ももクロの「ピリオドの向こう側」

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水上スキーをする飛行機ってあると思いますか?(^^;
 
ピアッジョ P7
1929年のシュナイダー杯に出場する予定で作られた飛行機
なんです(^^;
まるで、ドーバー海峡横断に失敗して救助を待ってるラタムのよう…(^^;
アントワネット単葉機は胴体が船みたいだから…良かった?(^^;
 
 
水上機は、フロートという浮き船部分(下駄と呼んだりします)が
空気抵抗になっちゃうので、速く飛ぶには邪魔なんです(^^;
だったら引き込み式にしよう!とまともな考えをしたのはドイツで
ウージヌス・シープレーン(^^;
 
しかし、イタリア人は水上スキーにすればいいじゃん!と思って
後ろのスクリューで滑水状態である程度速度がついたら
前のプロペラにクラッチで切替えて飛ぼう!と
作ったのが、ピアッジョ P7
滑水状態(ラジコンです)
 
まぁ、クラッチの切り替えがうまくいかず、結局飛べなかったようです(^^;
 
でも、実際に飛んだ水上スキーの飛行機があります(笑)
シーダートですね(^・^)
まぁ、シーダートも飛ぶよりは後半…
ハイドロ・スキーの実験用機みたいな感じでしたが(^^;