リュックサックなので、あまり大量にお土産を買っていけない。
車で京都に行ってた頃は、食パン2斤3本とか平気だったんだが…
そんなとき、京都の山手にあるパン屋を見つけた。
先ずパンの見た目良い!だが、外から見る欲しいパンの名前?作品名が覚え難い…っと、中に入ってすいません、えーっと…………名前忘れました……っとボケると、カウンターでワイン片手に良い感じになってる上品なご婦人がご機嫌に笑った。料理を食べてたんだ、そのご婦人……パン屋で。
いくつか買い、氷の入った箱の中のフルーツデニッシュが目に入ったので、それも買った。
店主は、後ろを向いて一心不乱にソース鍋?を混ぜていた。ご婦人への料理の途中……
店を出てすぐにデニッシュを食べた。過去一美味い。いや、比べるものが無い美味しさ。
そのパン屋は趣味でフランス料理を作ってる。後に僕の行く京都のイタリアンシェフから"えげつないシェフ"と呼ばれる人の店。
もう2年ほど通ってる。とにかく食べた事がない食材を手間暇かけて料理して出してくれます。
ロロンカボチャスープ。
セイコガニの身と……忘れた…何かと混ぜたもの。
熊肉のパテドカンパーニュパイ包み。
これが美味しい…
琵琶湖本モロコの天ぷらと人参のかき揚げ?
大きい……一尾食べてから撮影。
10キロ超クエのグリル?
このシェフはとくに焼きに時間と手間をかける。
このソース…何だったっけ?ゆり根が入ってる。
鹿肉と生ポルチーニのグリル?
血が無いのは鹿のシメる方法と処理らしい。
とにかく肉を焼くのにこだわりを感じる。
デザートも美味い。
電話予約必須。
こだわり料理を食べたい方は一度。
京都府京都市左京区浄土寺 "germer" です。






