出資金
お金は持ってるだけでは増えません。運用が必要です。でも、どうしたらいいのか?預金は金利が極端に安いし、かといって株もハイリスク、ハイリターンで損するのが怖い。リスクが殆どなくて、そこそこお金が増える金融商品は無いものか。考え方にもよるでしょうが、私は信用金庫の出資金をおすすめします。
信用金庫はたくさんありますが、信用金庫によっては年5%の配当金がもらえますよ。(税引き前)例えば100万円出資すると5万円の配当があります。
ただ誰でも買えるかというとそうでもありません。まず、その信用金庫とお付き合いがある程度深くないとだめですね。例えば預金が1,000万円位あるとか、借入があるとか、渉外担当者がよく出入りしているとか。全く取引が無いのに、いきなり窓口にいって出資をしたいといっても多分だめでしょう。まず、その信用金庫とお金の面で仲良くなることが必要です。その後、おもむろに申し込むことで初めて買えると思います。
配当率も信用金庫によってまちまちです。
興味をお持ちの方は一度研究してみては如何でしょう。
なお、出資金は預金ではありませんので、預金保険制度の対象外となります。
像さんの財布
動物の皮で作ったものっていいですね。品があって飽きが来ない。女性の方は鰐皮のハンドバッグ買って!って、彼氏やご主人にねだってみては?
無駄なこと
スーパーのレジ袋を有料化して無駄をなくし、省資源化を進めようという動きがあるようですが、こんなこともありますよ。色んな商品を売るためのパンフレット。
これも相当無駄遣いです。
例えば、投資信託のような金融商品を販売する場合、説明責任が重要視されています。というよりは、法律で決まっています。金融商品販売法というものがあって、売る側は購入者に懇切丁寧にわかっていただくまで説明する義務があります。かつて様々なトラブルがあったことが背景にあります。それは、その通りです。全く正しいのです。しかしながら、その背景には資源の無駄遣いという大きな問題が起こっています。或る金融商品が販売されるとお客様への説明のツールとして所謂パンフレット、その商品の概略を記入した要約目論見書とか、細かな点まで記入された目論見書というかなり厚い本を購入を考えているお客様にお渡しして見ながら説明をするわけです。ところが、その内容が変更されると、差し替えと称して新しい物(所謂改訂版)ができるので、前の物を捨てて新しいものと交換します。これを差し替えといいます。これはちょっとした変更でも行われます。50冊残ってたとしたら、それを全てごみとして廃棄します。これが日本全国の銀行や証券会社の各支店で行われるわけです。要するにせっかく作った色刷りのパンフレットや目論見書が無駄になり、読まれることなく捨てられるわけです。
私はこの差し替え作業を行う都度思ってしまいます。無駄やナーと。こういう例はほかの業種にもたくさんありますよね。街にはパンフレット類があふれていますから。しかも、かかった費用は販売コストとして消費者にかえってくるわけですから。
ま、提案としては作りすぎないこと、これが1番。あと希望者に都度印刷してお渡しする。電子媒体での閲覧をすすめるとかでしょうか。この動きは既に始まっています。
あと、お役所関係機関が作成するいろんなポスター、あれも見る人は少ないし、省資源化の観点からはいただけませんねー。
個人情報保護法
個人情報保護法が本年4月に施行された。どこの企業も右往左往してるのが現状と思われる。
例えば病院である。例えば意識不明の患者さんが運ばれてきた。その後で
家族らしき人が来た。病状はどうでしょう?となったとき、その患者にあなたのことをおしえていいですか?
よければ、この同意書にサインを、なんてこといってられない。でも、もしその家族が実はそうでなくて
何かよからぬことにその個人情報を利用しようとしている者であるとしたら。逆に本当の家族だとしたら、当然おしえてあげるべきであるし。(JR西日本の事故でもそのような状況があった)
悩ましい法律ができたものです。個人情報を大切に取り扱わねばならないという趣旨はその通りです。
でも、法律にそった運用を考えれば考えるほど問題点がでてくる。
現場はたいへんです。私は金融機関に勤務しておりますが、皆日々苦慮しております。
おすすめドリンク
あれですよ、あれ!ウィスキーのソーダ割りなんかを作るやつ。
糖分0なので、肥りません。ソーダのシュワシュワ感だけが欲しい人はぜひ!
1瓶140円ぐらいだけど、70円で売ってるとこもあります。
これで、舌に刺激を受けて頭もスッキリ。

