小学2年生に上がるときに、通級にも入り、引継ぎとして、支援が必要なことも伝達してもらった。
ただ、この頃はものが片付けられない、時間通りに行動できないということがあったけれど、私の中では人間には得意不得意があるので、そんなもんだ、という認識でしかなかった。
実際に、2年生の時は先生から電話が来ることも、呼び出されることもなかったし、本人も何も言ってこなかったので、うまく行っているものだと思ってた。。
2年生の時だけは、学校との連携もなく、他の子と同じときに面談をし、授業参観にいく。
本当に最低限の付き合いだった。
そんな中、2学期に水族館に遠足へ行った。
グループ行動。そして、水族館は息子の1番好きな場所…。
好きなものを好きなだけじっくり見たがる息子に、
「遠足だから、ちゃんとみんなと一緒に行動するんだよ?1人でどっかに行っちゃダメよ?」
念は押した。
でも、息子には難しかった様子。
遠足が終わった数日後の夜。
息子は学校へ行きたくない!と泣いた。
どうしたの?と聞くと、水族館で上手くみんなと行動できず、グループの子達に色々と言われたようだ…。
でも、それは息子が悪いじゃないか…
ただ、それだけかと思ったら、息子は学校内でもいじめを受けていた。
掃除をしていれば、箒でお尻を叩かれる。
悪口を言われる。馬鹿にされる。
そして、とうとう限界を迎えたようだった。
だから次の日に、学校へ相談に行った。
担任にも話した。
席替えもするし、ちゃんと話し合いをしてくれると言った。
その言葉を私は信じていた…。
そこからは嫌だなと思いながらも学校にも行っていたし、その子たちからも何もされなくなったというので安心していた。
でも、2年生の終わりの時に、コロナで学級閉鎖になってリモート授業になった時、違和感を覚えた。
担任の授業の仕方。
何だか、このクラスには5人くらいしかいないような、そんなことを感じさせる授業。。
「この先生おかしくない?!」
息子に聞いてみた。
やはり、お気に入りの生徒にしか指名しない。
うるさく話す子には怒る。
あの授業は本当に異様だった。
それでも何とか2年生も最後の最後になった。
産まれてから今までの自分の振り返りのアルバムを作成してた。
それを持ち帰ってきた息子に私は愕然とした。
アルバムを読んでいくと、生まれた時の状況や名前の由来など、、私にインタビューしてきたことを自分の言葉にして書いてあった。
そして最後のページ。
僕、わたしのいいところ
破り捨ててあった…
わたしは泣いた。
「何でそんなことしたの!!」
息子を責めた。
「だって、僕なんか良いところなんてないもん!
僕なんか大嫌いだ!」
知らなかった。息子の自己肯定感がそんなに低かったこと。
たくさん良いところあるし、わたしにとっては自慢の息子だったから…。
知らなかったんだよ。
2年生の時、担任に放置されてたなんて。
みんなの前で担任にバカにされてたから、子供達にいじめられていたことも。
それを知ったのは、息子が3年生になってからだった。。
これから、息子とわたしの本当の絆、そして親子でのソーシャルスキルトレーニングが始まる。。